誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

Do It Yourself.

ワンズが自由に出入りできるように窓を開けっ放しにして布を掛けていた。


右側の窓を開けることはないから突っ張り棒を横に付けて

今年はまだ暖かいが本格的な冬が始まると布だけでは寒すぎる。


この窓には網戸が無い。

かなり前にワンズが引っ掻いて網に穴を開け終いにはベロンと剥がれてしまったので、網戸を取り外したままになっているのだ。

実を言うと当時はダンナがすぐに張り替えてくれるもんだと思っていたw

こういうことは男性がやるもんだと何故か思っていたので、ダンナが手をつけなければずっとそのままの状態。

今は、こういう作業はダンナに期待せず私がドンドンやることにしたのでストレスは無くなった。



今ここまで書いて思ったのだが………

私が離婚後数年した頃に少し歳上の知人女性が未亡人になってしまった。

ある時彼女が「初めて部屋の電球を取り替えた」と話しているのを聞いて衝撃を受けた。

電球取り替えは彼女の亡夫の仕事だったから。

「あなた私より背が高いのに?」と一瞬トンチンカンなことを思ってしまった私だが、彼女は大切にされていたんだろうなぁという憧れを抱いたことには間違いない。

だから高所や日曜大工的な作業は男性がやるもんだと思っていたのだ。

m9( ゚Д゚) 当時はね!



さてワンズの出入口。

網戸に取り付けるペットドアはホームセンターでも販売しているが、もし網戸があったとしてもペットドアを付けた上は普通に網戸の状態だ。


何か良いものはないか調べると………


【画像はAmazonからお借りしました】

これなら部屋の温度を保てるぞ、値段も安いし!

と思ったらコレ↓


うわ〜!ガラスを切るのは無理だ~。


【コチラの画像は楽天市場からお借りしました】

そうそう!こんなのがいい!

でも高いw

実物を見ないと我が家のサッシに取り付けできるのか不安だし。


では( ¯ω¯ )私が作るしかないでしょう!


2mの突っ張り棒とレジャーシート

突っ張り棒は以前2段ベッドのカーテンに使っていた物。

レジャーシートはダイソーの500円商品(税込550円)を購入。

イメージどおりにならなかったら災害時用グッズとして持ち出しバッグに入れるつもりで。


180cm×120cmの大判シート


少し厚めで縫製もシッカリしている


シートに突っ張り棒を乗せてワンズが通れる幅に折る


養生テープで仮止めして立ててみる


よし、イメージどおりだ。

残りの材料を買いに行こう。



【ダイソー】

粘着布テープ(緑) 110円

2m突っ張り棒(白) 440円

結束バンド20本入(黒) 110円 ←使用したのは10本


【カインズ】

安心クッションL字型90cm大(オリーブ) 798円×2本



2本の突っ張り棒にシートを巻いて張り結束バンドで縛る

幅の狭い担架みたい。


キリで穴を開けて結束バンドを付けた


それから、この窓との隙間を埋めたい


安心クッションを専用両面テープで貼り付ける


はい、隙間がなくなりました


ドア用の切り込みを入れる

我が家のワンズはミニチュアダックスだから、そんなに大きく開けなくてもいい。

のあさんに合わせて縦26cm横19cmくらい。


切った面を布テープで縁取りする


とりあえず完成!

上部が開いているが、ここまでできればあとは何か巻き付けるなり貼るなりすれば大丈夫っしょ。

材料合計約3,000円相応の出来でございますね。


ネオさんが来た!

誘導したが匂いを嗅いだだけで引き返してしまった。

やっぱり見えないと怖いんだね。


のあさんが来た!


ここが開くんですよ、どうぞ

誘導したら出てくれた。


リンちゃんが来た!

誘導したらすんなり出て行った。


帰ってきたwww


リンちゃん、おかえりなさい


のあさんも帰ってきた


おかえりなさい


ネオさん昨日はダメだったけど何度か誘導すれば慣れてくれるでしょう。


ダンナにはあまり刺さらなかったようでw「上が開いてるから虫が入ってくる」だの「寒い」だのツベコベ言っていた。

布を掛けてた時もそうだったじゃん。

網戸を張り替えればいいんじゃないの?あっ!私がやるのねw



そして今朝ネオさんは誘導したら出てくれた。


おかえりなさーい!


そのあとからは自由に出入りするようになった。

すぐに慣れたね、良かった。


リンちゃんが見守っている