誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

こんにちは、母さん


【松竹株式会社 公式サイトよりお借りしました】


いつもより若干お客さんが多いような………

ここのお客さんは私より年齢層高めだから日中のほうが人数多いかと思ったんだけどw

上映する映画のチョイスが渋めなのが多いのは お客さんの年齢層もあるけど、主催者側のスタッフさん達も見たところアラフィフ以上ぽいから それもあるのかな。

今まで無かったけど、今回「上映作品のリクエストがあったら書いてください」という箱を置いてあったからリクエストしてみるのもいいかも。


山田洋次監督の作品は「武士の一分」と「キネマの神様」しか観たことがない。

「キネマの神様」は現代パートと過去パートがあり違和感は無かったが「こんにちは、母さん」は現代劇なのに口調が古い映画風に聞こえたり、カットイン(特にビル群の)映像が独特で何か違和感………。

映画に詳しくない私は「いや、これが狙いなのかも」と思ったりw

そういえば吉永小百合さん出演の映画を観るのが初めてかもしれない、ドラマでも観たことないかもね。


息子(大泉洋さん)が50歳手前で孫(永野芽郁さん)が大学生、ということは母さん(吉永小百合さん)は70~80歳くらいの設定か。

まぁ~あれだけ母親相手に怒鳴りまくるオッサン、甘えん坊すぎて引いたわw

それよりも もっと酷いオッサンが出てくるけどねwww

それと孫娘、黒ネイルにKーPOPアイドルの衣装っぽいファッションなのに昭和な生活が心地良いだなんて、ただ昭和レトロブームだからってわけじゃないらしい。


私は昭和ど真ん中生まれだけど、いつでも家の鍵が開いていて近所の人が勝手に入ってくるなんて経験したことないから土地柄も大いに関係あるだろうね。

この東京の下町の生活と、スカイツリーやビル群や若い子のファッションなどのギャップを表現している部分が何故か私には違和感なのかもしれないな。


クスッと笑えるシーンもあり、永野芽郁さんはカワイイし、結末は丸く収まるので めでたしめでたし。