自分の幸せは自分のルールで自分が作り出す!
最近モヤモヤしていることがあるので、ここらで考えをまとめてスッキリしたい。
「ある人」がモヤモヤの原因だが、その人が悪いということではない。
誰しも考え方、話し方、態度等々その人を形作っているものや、その人が纏っているものがある。
それが素の姿なのか、自ら意識して醸し出しているのかは他人にはわからない。
たとえ本人であっても、そんなことを考える必要を感じなければ、自由にありのまま振る舞うことがあるのかもしれない。
私は思考を他人軸から自分軸に変えるために姫活を生み出して大成功を収めたが、そこで考えるのは「個」だ。
私は物心が付く前から、親に「みんなと仲良くしよう」と教えられた。
妹弟と仲良く、たまたま近所に住んでいる同じ歳頃の子と仲良く、たまたま出先にいて二度と会わないであろう同じ歳頃の子と仲良くね、と。
そりゃ仲良いことに越したことはないが、人類みな兄弟的な宗教的な「万人平等無差別この世の全ては神仏の子、愛し慈しむべし」みたいな「理想」を我が子に押し付ける。
我が子は天使だから誰とでも仲良くできるし誰からも愛される、我が子にはずっと天使でいてほしい………という「理想」だ。
その「理想」の部分を「呪い」と置き換えると、ちょうど私ができあがる。
私は最近までその呪いにかかっていた。
物心が付いてからは学校で協調心、団結、和合などを教えられた。
人は一人では生きていけないし、助け合えば力が倍増以上の大幅増も見込めるので当たり前に学ばなければならない教えだと思う。
でもその裏で、みんなと同じことができない子が浮いてしまっていた。
私も含め「協調性」をはき違えていたのだ。
家庭では母が妹の個性について悩んでおり、度々「あの子は変わり者だ」とこぼしていたので「みんなと同じことができない子はダメな子だ」と思い込んでいた。
そう思っても、みんなと同じことができるはずがなく、私は変わり者と言われないようにできる限り周りに合わせて目立たないようにしていた。
ちゃんとできない私はダメなヤツなんだ。
私はみんなより劣っていると思っていた。
幸か不幸か私は空気が読めるらしく、相手に合わせることができた。
「私ごときができることは誰にでもできることだ」と思っていたので、これが私の特性だと自覚していなかった。
相手が好きな話題、相手を傷つけない言葉選び、その場の雰囲気に合わせて思ってもいないことを言う。
相手がやらないこと、できないことは私がやる。
私がやりたくないこと、できないことも私がやる。
私がやりたいことを諦めて私がやる。
それで上手く回るなら私が引き受けますよ、というスタンスでどんどん演技力が上がっていった。
都合良く使われているのかもしれないしストレスは溜まるが「こんな私でもみんなの役に立てるんだ!」という気持ちになれた。
じゃあどうして離婚したんだっけ?と記憶を呼び起こすと、勘違いして暴君になった前夫を止められなくなったからだったわ。
ますます劣等感を募らせた出来事だった。
だから更に人の役に立ちたくて介護の仕事を選んだ。
高齢者は私をただの話し相手として自分のことを語っていたのだろうが、私はそれぞれのかたの思いを聞いて何とかできないものかと胸を痛めていた。
たまたま担当になっただけの私に本音で話しをしてくれていたのか?今となれば疑わしいが、私は本気で何とかしなきゃ!と四六時中心配が尽きなかった。
部下ができたら部下の悩みまで一緒に抱えて、子供が何も言わないのをいいことに家庭のことは後回しにした。
ここでダンナも登場となるところだが、ダンナは奇特な人なので話しがややこしくなるから割愛。
実は空気が読めると「相手に合わせない」こともできるので、最近は何かと多用している。
場の雰囲気に合わせて気づいてない演技をするか、たった今気づいたわ!という演技をすればいいのだ。
事と場合によっては、それが相手を傷つけない行為になる。
または、相手にやんわりとダメージを与えられる。
姫活で「呪い」が解けてきたので本来のブラックぷちこが出現している。
冒頭のモヤモヤの原因である「ある人」はみんな仲良く系の人のようだ。
殆ど会話をしたことがないから決めつけはできないが、場に馴染もうとしているのがわかる。
それはそれでいい。
それが本人にとってやりやすいならそれでいいと思う。
ただそこに私を巻き込まないでほしい。
私はもう誰にどう思われようと仲良しの演技をするつもりはない。
最低限の挨拶はしているし、話しがある時は話す。
それ以外は考え方が違うんだと思って無視してほしい、この際嫌われるのも厭わない。
↑
と、まぁ………昨夜ここまで勢いよく書いて寝落ちし、今日の母の通院から戻って今見たら結構どうでもよくなっていたwww
でもせっかく長文書いたから公開しよう。
こんな日もあったね、という記録として。
やっぱり私は自分の気持ちを文章にするとスッキリするんだなぁ、紙に書く日記は続かないけど。
ブログは続けられてるから手元に残らず書き捨て感覚なのが私に合ってるのかも。
個性的な花 グロリオサ