発掘のアルバイト
発掘調査の仕事が入った。
ヤッタ\( ‘ω’)/ヤッタ
「今回はじっくり掘るというよりも力仕事になりそうです」と言われたので不安もあるが、何しろやりたかったことなので問題なし。
準備万端
話しを聞いてみると、やんわり㊙️みたいなんでw場所などは書くのを控えることにする。
近所の人なら見ればわかるんだけどねw
ま、このブログを見ることないだろうけど念のため最低限の写真にしておく。
現場確認
まずはユンボで表土を掘削する
これで、かつての生活面が見える所まで掘り下げる。
職員さんの指示どおりの深さで全体を水平に掘っていくという、正に神技!
写真上側の土は白く、下の土は黒い
私たちは、この黒い部分を掘っていく。
「ぷちこさん、初めての仕事がこの現場でたいへんですね」と職員さんに言われたのは、今回の現場が粘土質の土だから。
このところ雨が降らなかったのでカッチカチの粘土。
もし雨が降っていたらグッチャグチャの粘土だったので、カッチカチで良かったのかも。
しかしカッチカチの粘土をなめてはいけない。
普段使わないレベルの力を出さないと掘り進められないのだ。
大きな道具でザクザク掘ると遺物を傷つけてしまうので、小さいスコップなどで慎重に掘っていく。
先輩方も「普段はもっと楽なんだよ~」と苦戦していた。
休憩を挟みつつ6時間、ほぼしゃがみっぱなし。
腰や手が痛くなったが「楽しい♪気持ちいい♪」
結局、女性の先輩が小さい石器をひとつ見つけて、この日は終了となった。
お役所仕事なので土日はお休み。
来週は雨天以外毎日あるそうだが、いろいろ予定があるので1日しか出勤できない。
帰宅すると、右肩から肩甲骨、右腕と凄まじい痛みが襲ってきた。
筋肉痛の痛みと違って激しく重くだるい痛みだ。
あまりにも痛すぎて何もできないので、さすがにダンナが「夜のバイト休みなよ!」と言っていたが「体調がすぐれないので休みます」という連絡をするのがイヤだった。
休みたいのはやまやまだが、職場に電話してからリーダーさんに連絡するくらいなら痛みを我慢して出勤したほうがいい。
藁にもすがる思いで市販の鎮痛剤を飲んでみた。
1時間ほど経つと気のせいか少し楽になったような気がした。
もうこうなったら気のせいでもいい。
苦しみながらも思いついて、ムスメに塗り薬を塗ってもらうと出勤時間になる頃には少し動けるようになっていた。
出勤すると、あの凄まじい痛みは何処へ?
薬すばらしい!
薬ありがとう!
夜のバイトに影響するほど疲れるなら、発掘のバイトはやめようかなぁ………年取ったなぁ泣………と思っていたので助かった。
翌日の今、痛みは全くない。
ダンナは「イテー!筋肉痛だ~」と言っている。
以前、病院で処方してもらった塗り薬スゲーwww
五十肩の時だったっけ?使わなかったから忘れたわ。
スースーする匂いがないから外出する時にも適しているではないか!
飲み薬とダブル使いでね