思い出のアルバム
昨日は△中学校の吹奏楽部の定期演奏会に行ってきた。
ダンナに誘われたから。
ダンナは私をいろいろな所に連れて行こうとして誘ってくれるが、私はなかなか重い腰が上がらない。
ダンナに悪いなぁ………という気持ちもあるので5回に1回くらいの割合で誘いに乗っている。
「ねぇ行こうよ、〇高の吹奏楽部もゲスト出演するらしいよ!最初から最後まで聴いてなくてもいいからさー」
〇高は私の母校。
吹奏楽部で3年間トランペットを吹いていた。
懐かしいなぁ。
ふ~ん………ゲストが出る頃に行ってみるか。
行ったらちょうど〇高が演奏していた
△中&〇高&□ウィンドアンサンブルの合同演奏
4~5曲聴いて会場を出ると、出土品を展示しているスペースがあったので、ひとしきり堪能した。
他にも市の変遷や古い地図、写真なども展示されており、演奏会場にいた時間より長く楽しんだ。
さて、帰るか!と思いきや車の撮影会が始まった。
明日で愛車とお別れだからだ。
私は車に興味がない。
ナンバーの色で軽自動車か普通車か区別していたが、最近は白ナンバーの軽もあるそうで、その区別もつかなくなった。
車名すらわからず、よく職場で「〇〇さんの車がなかったから遅刻かも~」などと聞くが、誰がどんな車に乗ってるかなんて全く頭に入ってこない。
「丈夫で人と荷物を載せられて走れば何でもいい」ので、車のことはダンナ任せだ。
そんな私でも、いよいよお別れとなると「よく走ったなぁ………」と思う。
車好きのダンナなら尚更思い入れがあるのだろう。
炎天下、たっぷり時間をかけて車を撮影していた。
♪あんな~こ~と~ こんな~こ~と~ あ~った~でしょ~♪
私は木陰でBGMにこの歌をうたいながら、車を撮影するダンナを撮影した。