映画ボヘミアン・ラプソディ 【ネタバレ感想】
ボヘミアン・ラプソディを観た。
私の誕生日に観に行く予定だったが、この土日に応援上映をやるというので予定変更!
応援上映限定の先着来場者プレゼントのステッカー
ステッカーの裏
私がクイーンを知ったのは小学5年生の頃。
その頃、私はBayCityRollersに夢中な女の子だったw
BayCityRollersが出演するテレビやラジオの番組はできる限りチェックし、お小遣いを貯めて雑誌やレコードを購入していた。
タータンチェックのシャツを着たしキットカットも食べた。
必死でラジオを録音していたのを憶えている。
今思えばいろいろと不便だったなぁ………( = =)遠い目
BayCityRollersを追いかけていると、KISS、アバ、イーグルス、スティービー・ワンダー、オリビア・ニュートン・ジョン、アース・ウィンド・アンド・ファイアー、クイーンなどなどを耳にすることが多くなり、自然と曲も覚えた。
映画の中で流れたクイーンの曲はもちろん良かったが、フレディ・マーキュリーがメアリーのアパレルショップに行った時にショップ内のBGMがクリームのサンシャイン・オブ・ユア・ラブだったり、「ディスコがキテる」という話しの時にはディスコミュージックだったりとそれぞれの時代を感じさせる選曲が懐かしくて嬉しかった。
クイーンのメンバーがイメージから曲を作っていくシーンでは「数々の名曲はこうやって生まれたのかぁ」と感激。
レコーディングシーンはワクワクしまくり。
ロジャー・テイラーが散々歌わされて「ガリレオって誰だよ?!」と叫んだのには笑った。
ロジャーと言えばイケメンだがw この映画のメインキャストの仕上がり具合いったら感動もの。
フレディ役の人はナイトミュージアムのエジプト王役の人なんだって。
ロジャーもブライアン・メイもソックリ!
俳優さんって凄いなぁ。
フレディが飼ってる猫たちがちょいちょい登場し、この子たちもフレディの家族なんだなぁと感じた。
家族、宗教、友情、マイノリティなどフレディが抱えていた複雑な結び目が、ライブエイド出演に向かって徐々にホロホロとほどけていく。
私は当時、クイーンの音楽とフレディの歌声の素晴らしさは理解できたが、フレディの個性は理解できなかった。
映画でも、新作アルバム発表記者会見でアルバムとは関係ない出自やコンプレックスのこと、セクシャリティのことを聞かれるシーンがあった。
LGBTQ………最近は+やsを付けることもあるそうだが、日本ではここ何年かで有名人がカミングアウトしたり、制度が整えられることが増えてきた。
若い人たちの方が偏見なく受け入れるのではないだろうか。
若い人たちにも私くらいの年齢の人たちにも、この映画を観てほしいな。
私もまた観たーい!
良い映画だったから話しすぎた!
こりゃすっかりネタバレだわwww
タイトルに注意書きしとかなきゃね。
ランチは大好きな魁力屋で九条ねぎラーメン♪
味玉は映画チケットの半券で無料!
なんだか久しぶりにBayCityRollers聴きたくなってきた!
Σ\( ̄ー ̄;)クイーンじゃないんかーい!