誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

全力ラジオ体操

体操ブーブー



運動なんて やらなくていいならやりたくない。

体育の授業は大嫌いだった。


っつーか、授業全般大嫌いだった。

何がイヤかって、やりたくないことをやらなきゃいけないのが何よりもイヤだった。

それと「手を挙げて発表してください」「前に出て説明してください」「順番にひとりずつやってみましょう」がイヤだった。

「間違ってもいい、失敗してもいいから やってごらん」


イヤだよ!みんなの前で何かするのがイヤなんだ!

おとなしくしてるから私のことはほっといて!

なーんて言う勇気もなく、不登校になる勇気もなく、私は私だと開き直る勇気もなく、劣等感を身体中に蓄えたまま大人になった。


子供の頃は跳ねたり走ったり登ったり飛び降りたり回ったり潜ったり踊ったり、「アンタは目を離すと すぐ居なくなった」と母が言うので、体を動かすのは嫌いじゃなかったのだろう。

いつの間にか楽しめなくなったようだ。


しかし歳を重ねるほど意識して体を動かさねばならぬ、と数年前スイミングなどやったこともあった。

ああ、めんどくさい………でも会費を払ってるから行かなきゃ………。

で、なんだかんだ言いつつ2年弱続けた。

まだ無理する生活を送っていた頃だ、まだ人目を気にしていた頃。

姫活を発見する前の話。


今はもうできる限り無理はしないよ。

「イヤだ!」とか「めんどくさい!」って口に出して言うし、必要以上に頑張らない。

最近は この体操ブーブーに励まされて、全力でラジオ体操をしている。


「たった3分!やろうよ!ブヒブヒ」

「とりあえず再生してみたら?体が動き出すよ!ブヒブヒ」

「運動するの、ラジオ体操だけでいいからさ!ブヒブヒ」

「ラジオ体操、するとしないじゃぜんぜん違う!ブヒブヒ」

などと、ゆる~く言ってくれる。

だから私も「1日1回は必ずやる!」なんて決めず お気楽に、でもやる時は全力でwww

まぁ、やってみると身体がほぐれるんだけどね。

わかっちゃいるけどさ~。

この3分を めんどくさい!って思っちゃうのよ!ブヒブヒw