誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

右手が使いものにならないっス

ちょうど2年前に右手の親指がバネ指になり、治ったところですぐに首の右側の地獄の痛みでヘルニア予備軍と診断された。

バネ指の前には右肩が五十肩で痛んでいた。

全部右側!


右肘が痛くなってきたのは今年3月頃。

脱水がすんだ洗濯物を掴んで持ち上げる作業が痛くてできなくなった。

下にある物を掴んで持ち上げる動作以外は殆ど痛みがないので普段は気にならなかった。


右手の小指が痛くなってきたのは半月ほど前。

腫れてきたのは1週間ほど前。

指は頻繁に使うから痛い。

包丁持っても当たるし雑巾絞るのも痛い。

やっぱり全部右側!


両手両足のこわばりは4年ほど前からあって特に朝はバキバキwww

足のほうはいつの間にか軽快していたが手はバキバキのまま。

手のこわばりは更年期によくある症状だから仕方ないと諦めていた。

でも小指が腫れてきたので「まさかリウマチでは?」と心配になり整形外科を予約した。


ついでなので右肘も診てもらうと「上腕骨外上顆炎」いわゆるテニス肘。

テニスをしなくてもテニス肘ってヤツね。

ネットで症状から調べていたので「テニス肘だろうなぁ」とは思っていた。

レントゲン撮影の結果、骨に異常は無かったが難治性なので完治までに半年から2年かかるそうだ。

Dr.も「僕もテニス肘やっちゃって………」と経験に基づく療法を教えてくれた。

とにかく「動かしてはいけない。持ち上げたり捻ったりしてはダメ。ペットボトルの蓋を開ける時は左手でやるか旦那さんに開けてもらって」と。

いつも「診察室までついてこなくていいよ!」と言っても一緒に診察室に入ってくるダンナw

今回ばかりは一緒に話しを聞いてくれて良かったかも。


両手がこわばり始めてからペットボトルの蓋や缶のプルダブなどが開けづらくなっていたので、これ↓は使っている。


Dr.は趣味のゴルフをする時や仕事で注射をする時などはサポーターで固定していたそうだ。

長いサポーターと短いサポーターのダブル使い。

あとは入浴 → ストレッチ → 湿布(睡眠時)

日中は塗り薬。

それからリハビリ(運動&物理)の予約を入れた。



右手小指は「変形性手指関節症」

腫れているコブが「へバーデン結節」(しみさんと同じですね)

今は右手小指が腫れて痛みが出ているがレントゲン撮影の結果、左手小指と両手の人差し指と中指も関節の軟骨がすり減っていたので今後は殆どの指が変形して痛んでくるのかも。

手をよく使う人がなりやすい傾向があるが、そうでない人でもなるので原因は不明。

局所は安静に。

今痛くない指も、指先に過度な負担が生じることは避けて予防するが使わないわけにはいかないのでテーピングをする。



でももう治らないんだって。

曲がった指は曲がったまま。

こうして節々がゴツゴツしたお婆さんの手になっていくんだね。

どおりで細かい作業がやりにくくなったはずだよ。

DIYとか好きだからチョコチョコといろんなことをやってたけど、ここ何年かは「私ってこんなに不器用だったかなぁ」とは思っていた。

更年期のこわばりのせいだろう、と勝手に。


ちょっとヘコむわ~。

リウマチじゃなくて良かったけど。

子供たちが親離れし、夫にも妻離れしてもらい、親の介護をしながらも「今まで封印していた自分の好きなことをやるぞー!」ってなった頃に老いが襲いかかってくるのねぇ………。

だけど私は姫だから、できないことは無理せず側近と民にやってもらえばいいんだわ!

だって私が笑ってれば、みんなも笑ってるから。

ちゃんと言いたいこと言って楽しくやろうっと♪