誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

メンタル混乱中

11本の赤い薔薇


ムスメがプロポーズをお受けしたそうで、とってもめでたい!

すごく嬉しくてウキウキしているが、時間が経つにつれていろんな感情がわいてきた。


まずは嬉しい♡

この「嬉しい」はベースにずっとあるのだが、そこにひょっこり現れたのは「寂しい」だ。


私が離婚した時ムスメは10歳だった。

転校することになり私はフルタイムで仕事を始めたので、ムスメの生活環境を大きく変えてしまった。

息子たちはまだ状況をよく理解できない年齢だったので、ムスメには本当に負担をかけた。


思慮深く、自分のことや気持ちを話すのが苦手な子で、再婚した時も何も言わずについてきてくれた。

私が昼も夜もなく働きづめだった時も、息子たちにかかりっきりだった時も、私がうつ病で苦しんでいた時も、静かに傍にいてくれた。


今後のことは話し合っている最中だそうだが、入籍したら県外に住むことになる。

「もう傍にいることはないんだなぁ」と思うと「嬉しい」の間に「寂しい」が顔を出してきた。


「寂しい」の次に現れてきたのは「心配」

私は自分が離婚を経験しているので「結婚して辛い思いをするくらいなら、結婚という形をとらずにお付き合いしていくほうが楽しく生きられるかも」と思っていた。

よく「孫の顔が見たい」ということを聞くが、私にはそれが無い。

実際に生まれたらメチャクチャかわいがるけど「孫の顔を見たいから早く結婚しなさい」という気持ちには全くならない。


もうひとつは親戚が増えることの心配。

それは私にとっては「大切な人が増える」=「心配が増える」ということになる。

私がどんなに心配しようがそれは取り越し苦労で、私がコントロールできるはずもない。

わかっている。


結婚に対する考え方も私たちの時代とは違うだろう。

私の宝はムスメとムスコAとムスコBだ。

3人がそれぞれ選んだ道で楽しく生きててくれればいいのだ。

私はそれを邪魔しないように、心配をかけないように。

3人が迷ったり疲れたりした時の回復スポットとして存在しよう。

↑ 今ここ


さて、次はどんな感情が顔を出すのか………?

突然の吉報で母の感情は大忙しだよwww