誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

ホリック xxxHOLiC


【ホリック xxxHOLiC公式サイトよりお借りしました】


CLAMPのxxxHOLiC、私は全く知りませんでした………(ムスメとムスコAは知っていた、というか原作を読んでいた)

さっきウィキペディアを見たら原作漫画は2003年から、2006年には小説&アニメ化されていて映画にもなっていて、そのあとテレビドラマ化も。

それもそのはず、私が好きなことを封印していた期間の作品だった。


今回この映画を観ようと思ったのは蜷川実花監督の作品だから。

テレビで予告編を見て「綺麗!観よう!」と思っただけでストーリーも知らずw「神木くんと柴咲コウさんが出る」程度、予備知識も無く観に行った。


そして大当たり!面白かったー!さすが大ヒット作。

原作とは違うのだろうが、私はコレしか知らないから大満足。

綺麗なのは言うに及ばず冒頭から大好きな蝶々が舞うわ、妖が出まくるわで((*」>д<)」Hyper───!!

店はゴチャゴチャしてるのに綺麗、囲まれたい憧れのインテリア。

私まだ正常ではないらしい。


主役を張るレベルの役者さんが何人か、セリフ二言三言の短いシーンにだけ出ていたりするのも驚いたが、これは続編で関わってくる可能性があるのかと勝手に想像。

もうひとつ驚いたのは敵があの役者さんだったこと。

「この役者さん誰だ?」と思いながら観ていて、終盤に差し掛かってから「あ、もしや………」とwww

普段のイメージとあまりにも違っていてビックリ。

敵の役者さんも、その手下の役者さんもすごいわ~振り切ってるわ~。


ストーリーの核となるのは他人軸の主人公が自分軸に切り替わって居場所を見つけること。

こればっかりは、いくら他人に言われても自分でどうにか戦わない限り切り替えられないんだよね。

これは経験者だからよくわかった。

こんなに苦しいなら今までどおり他人軸でいいや、だって私が我慢してればいいんだから………と何一つ解決しない思考に陥るヤツだ。


20年遅れで興味が湧いてきたので原作漫画を読んでみようかなーなんて。

でも公式コミックガイドのほうが気になるので、そっちが先かな。

よろず帖の章ね、カラーイラストだったら最高なんだけど。