夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者
劇場版第1作と同じく2ヶ月遅れでの上映。
これはコロナウイルスとは無関係なので、私の行きつけの映画館が田舎だからでしょうかね?w
「頼みますよ」「よろしくね」とお願いされると、多少難しいことでも期待に応えようとする。
恩に報いるため、この人のためならと力を尽くす。
結果が目に見える事であれば結果を出せばいい。
いわれのない非難をされても邪魔をされても、手段を選ばない覚悟があれば結果を出せばいい。
では、結果よりも「過程」の部分を託されたら?
確認しにくい結果であるため過程のみを重要視されるのだ。
どこがゴールかわからない。
「もう終わりにしていいよ」とも言われない。
ずっとずっと、呪いの言葉に縛られて、ひたすら守り続ける。
終わりがあるとしたら、どちらかが死ぬまでだ。
途中で止めて裏切り者になりたくなければ。
ミツミは結果を出せて本当に良かった。
私は漫画やアニメでしかホッコリを体験できないのかw
私は軽々しくお願いをしてないだろうか?
誰かを苦しめてないだろうか?
こんな風にしか考えられないくらい私は荒んでしまったなぁ。
もう嫌な目にあいたくないし醜い争いも見たくないなぁ。
♪ひとつ残らず君を悲しませないものを
君の世界のすべてにすればいい♪
そんなことができるなら私もそうしたいなぁ。
来場者特典 描き下ろしポストカード
私に見えているものが、見えない人がいる。
私に見えないものが、見える人がいるらしい。
だからもう無理して居場所作りをしない。
「将来、多少心は荒むけどw2日連続で映画館に行ける暮らしができるよ!毎日楽しいよ!」と若かりし自分に教えてあげたい。