誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

ご自愛してやるぜ



総合病院に行ってきたぁ~………

予約制なのに出発から帰宅まで6時間もかかった。

Dr.は丁寧に問診と診察をしてくれ、検査をすることになった。

そして待つ待つ待ち続ける、お昼もとっくに過ぎて空腹&イライラMAX!

でもイライラを顔や態度には出しませんよ、大人なのでw

母に気を使わせないようにね。


母「私の目が痛いのはアレルギーのせいかねぇ?」

私「アレルギーで目の奥が痛くなることはないから違うと思うよ」

母「ずいぶん前から目が痛かったけど本格的に痛くなったのは内科の病院を変えてからやないかねぇ?」

(確かに2年近く前に病院を変えた)

私「内科の病院は変えたけど薬は同じのを出してもらっとるよ。同じ時期に心療内科に行くのをやめたから薬の影響だとしたらそれやね。また鬱病の薬飲む?」

母「知らん!わからん!」


うわっ!イライラしとる!

アンタの通院に付き添って腹減ってイライラしとるのは私のほうやん!

………と思ったけど言いません、大人なのでw

アンタやっぱり少しは気を使え。



やっと呼ばれたのは先程とは違う診察室で違うDr.

先程のDr.は診察を待つ患者が他にもまだまだいるようで、Dr.が変更になった。

初日だから問題ないけど。

………で再度問診、先程のDr.とは違う質問もされた。

麻酔点眼をしたが痛みは取れない。

しかし診察では眼球に心配な状態は見当たらない。

Dr.「眼の周りには三叉神経が張り巡らされてるんです、神経が敏感に反応してるのかもしれませんね」

あ、これ舌痛症と同じだ!


私「舌痛症と一緒ですね。今3ヶ月おきに口腔外科にも通院してるんです。診たところ何ともないけど本人は痛がってるという………」

Dr.「あ!痛みがあって口腔外科にも行ってるんですか?」

私「ベロが痛いと………」

母「ベロじゃなくて唇!」

私「唇になったの?」

母「唇だよ!最初から!」

Dr.「なるほど、背景が見えてきました。口腔外科でも緊急性のある状態が見当たらないから3ヶ月おきの通院になってるんですね。本人は痛いんだからいろいろ試していくしかないでしょう。まずは3週間ビタミン剤を服薬してみましょう」


それから会計して処方箋をもらい薬局へ。

早く!早く!早く!早く!腹減った!

ちょうど客待ちをしているタクシーがいたのですぐ乗り込んで母宅へ。

薬をセットして次回の通院日時をカレンダーに記入して母宅を出て車に乗って帰宅。

いや待て!その前に

アイ ウォント セロトニン♪


<デイジーダック>バニラ&ベリー

おいちい♪


健康診査と肝炎ウイルス検診の案内も来てたなぁ(母の)

コロナウイルスワクチン接種の2回目も行かなきゃだし(母の)

介護事業所の契約もあるし、今月も忙しいな。

でも、もう流されないぞっと!

HOKUSAI



この映画もコロナ禍で1年遅れの公開。

出かける時チャタジーに「珍しいジャンルの映画を観るんだねー」と言われたが、お正月にNHKの伊藤若冲のドラマを観てたじゃないか!ちょっとBLっぽいヤツ。

ま、興味が無いと5分前のことも憶えてない人だからもうどうでもいいけどね。


そして駐車場に出ると、何かいる!


近寄っても動じないw


カワイイけどwこれでは発車できないぞ。

この子は以前からいる子かなぁ?

この辺りにはいったい何匹いるんだろう?


なんとか出てもらえた


では映画館へ出発。

やっと「HOKUSAI」に入りますよ。


まず目に飛び込んできたのは題字だ。

書家の伊藤康子さんというかたが書いたそうで、北斎の波に負けないくらい勢いのあるカッコイイ文字だ。

文字もアートなんだよね、芸術家ってスゴいわ。

文字って伝達とか記録のための記号だけど元々は簡単な絵なんだもんね、そう考えると文章の内容プラス文字にも気持ちを込めることができるわけか………なるほどね!


葛飾北斎はアメリカの有名な雑誌で「 この1000年で偉大な功績を残した100人」に唯一の日本人として選ばれた世界的アーティストだ。

今度の千円札のデザインにも使われるんだってね、北里柴三郎氏の裏に。

そんなにスゴイ人だが、この映画を観る限りいわゆる「天才」ではなかったように感じた。

青年期までの資料が殆ど残ってないらしく、どのくらい史実に忠実かはわからないが、地道な調査研究を重ね地道に描いて描いて描きまくるようなイメージ。

もちろん着眼点と精密性は天才的だが。


「描きたいものを吐き出し………云々」とか「俺はできることをやるだけだ」などというセリフがあったが、私は常々、創造性って感情と同様で生理現象だと思っている。

自分の内側に現れたものを吐き出さずにはいられなくなる。

それをやめろと強要され処罰の対象になるなんて、どれほどの苦痛だろうか。


逆にそれが誰かの心に響いたり役に立ったりすれば職業にすることもできるが、そうなると指図されてムリヤリ創造しなくてはならなくなる可能性が出てくる。

あ~、それでも指図どおりのモノを創造するのがプロかw

イヤそうか!自分の内側に現れたモノ全てが人の心に響くくらい突き抜けた人になればいいんだ、北斎のようにwww


決して動かぬ北極星はブレることはない。

いつか指図されずに生きていける世の中になる、と北斎は強い信念を持って90年生きたが、その90年間では変わらなかった。

現在の日本は、制限はあれど表現の自由の権利は補償されている。

でもその時代の常識とは異なる考えを持つ人たちは、多数派の圧力に潰されて表現の自由を奪われる世の中だ。

バズったモン勝ち?炎上上等?

単純に多数派が正しいとなると、周りの人の顔色をうかがい八方美人になって、どこにでも居場所を作っておく必要に迫られる。

そこに所属しておけば安心だから。


触ると火傷するぜ!くらいに尖っていた火の青年期、プライドをズタズタに打ちのめされ人間らしい行動がどうでもよくなった時に残ったのが、雨、山、草木、海、風、星などに囲まれている自分だった。

時が経ち相変わらずな世の中を憂うも、大風に吹かれて揺さぶられてしまう自分を受け入れる老年期。

弾圧から逃れ続ける知恵や運があり、酒は飲まない贅沢な物は口にしないのが長生きの秘訣だったのだろうか。


「こんな体になったから見えるものがある」には、いちばん共感できた。

わかる! あの経験があってこそ見えるようになった。

この歳になったから見えるようになった。

絶望的な状況になったことがあっても、今生きているから見えるようになったのだとわかった。

北斎さん、やっとここまで来たよw

ぷちこよ!  m9(・∀・)まだまだだな!

一水四見



26日に速報が出た件が昨日正式に決定した。

公道での聖火リレーを中止するのは1都3県で初めて。

無観客の点火セレモニー以外は中止することとなった。

皆様それぞれお立場やお考えがあるでしょうが、私は新知事のご判断には賛成。

我が家のすぐ前の道路がリレーのルートで、セレモニー会場もゴール地点も徒歩で見に行けるほど近かったんだけどね。

やっとワクチン接種が始まり、あと数ヶ月の我慢か。

あ………このワクチンってインフルエンザと同じく毎年接種なの?

調べてみよう。



久しぶりのクリームソーダ♪

先日のムスコBの検査のあと駅前のカフェへ。

注文カウンターの上に小さく「5月末をもって閉店します」と貼り紙があった。

ムスコBの手術から丸4年、計画では1年後にまたガンマナイフ照射となる。

何も症状が出てないし徐々にだが小さくなっているので大丈夫なはず、大丈夫だ。


こんなご時世なので店内での爆笑は抑えつつwwwくだらない話しをひとしきりして帰路へついた。

もうすぐ家に到着という頃にスーパームーンの皆既月食が始まっていたが、あっという間に雲に隠れ見えなくなってしまった。

写真撮りたかったのになーと残念がりながら家に入ろうとすると、食虫植物の所にチョロチョロ動く影が!


ヤモリだ!

壁のぼりが得意な指がカワイイ♪

私がスマホのカメラを起動するまでフリーズしていたが、撮影が終わったらササッと庭のほうに行ってしまった。

我が領地でお腹いっぱい食べて達者に暮らせよー!

スーパームーンは見れなかったけど、君に会えたからプラマイゼロだwww



オリヅルランの花

いただいたオリヅルランの長~いランナーの先に花が咲いていた。

花の横の小さい折り鶴も可愛い。


サフィニア(だと思う)

先日、ムスメからもらった寄せ植えを花壇に移したもの。

移した時は花が1つも無く少しクタッとしていたが元気になって良かった!


自然の力は素晴らしいなぁ、大きくなりすぎたり甘く見ると酷い目に遭うけど。

私はその片隅に生きて、ちょっとだけお手伝いさせてもらうだけ。