アクアマン
憂鬱な気持ちを吹き飛ばすべく、アクアマンを観に行ってきた。
アメコミヒーロー実写化映画でございますよ
アメコミヒーローが好きなの?
と聞かれると少し言い訳をしたくなる。
そもそも、わざわざ映画館まで行って観る映画を私はどう選んでいるのか?
それは「この映画おもしろそう!」という直感。
テレビの映画情報やCM、映画館での本編上映前の予告などでビビッときたものを観に行くだけ。
一貫性はあまりない。
ただ、暗い・重い・エグい・グロい雰囲気なのは避けがち。
それで、このアクアマン。
元気が出そうじゃん?
上映時間150分と、なかなかの長さ。
冒頭から最後までコミックっぽさ満載で、ありえない設定やストーリー展開も「コミックだから♪」という大らかさに包まれている。
アクション、アドベンチャー、少々ラブストーリー、親子愛が散りばめられた、スターウォーズやファイナルファンタジーチックなところもある、インディージョーンズやアバターやを思い起こしてしまう映像もありなSFファンタジー。
アクアマンは、ちょっとおバカで正義感の強い屈強な男。
少し気弱になることがあるが、強い強い二人の女性の言葉で更に強くなるというカワイイ主人公だ。
海中のシーンでは髪の毛や衣装がユラユラしてるし、動きもトビウオみたいに水上に飛び出したりカジキみたいに凄いスピードで移動したりと、本当に海底人がいたらこんな風なのかも!と思ってしまったw
マーメイド ラグーン シアターみたいにやってるのかなぁ、ディズニーシーの。
とにかく、最初から最後までド迫力の地上&海上&海中バトル。
殴っては投げ、振り回しては殴る。
アクアマンも海底人もモンスターも暴れ放題。
次から次に敵が現れて襲ってくるから気が気じゃない。
元気すぎて疲れたわwww
アクアマンのおかげで憂鬱な深海魚は少し浮上した。