自爆、誘爆、御用心
更新のかたが多いらしく、認定調査も審査会も遅れ遅れでようやく決定した。
有効期間が3年www
今時は状態が安定してる人は3年が出るのね。
3年とはありがたい。
行政も経費削減できるだろうし、こちらとしても煩わしくない。
母は、ここ数年インフルエンザはもちろん風邪もひかない。
咳や鼻水など皆無、デイサービスは皆勤賞だ。
サービス担当者会議の出席者はケアマネジャー、包括、デイサービス管理者、ヘルパーの管理者と本人と私。
いちばんの問題は毎年同じ「下肢筋力の低下によるふらつきと躓き」だ。
そりゃそうだ。
家では一日中横になってるし、デイサービスでは座りっぱなしなんだから。
毎年この会議で「デイサービスで体操やサイクルマシンをやらせて」とお願いしているのにやっていない。
でもそこを攻めることなく毎年毎年お願いするだけ。
この管理者、挨拶もろくにできない男だが母は信頼している様子だから厳しいことは言わないようにしている。
母はその管理者を「先生」と呼ぶ。
会議が終わって皆さんが帰ったあと「先生は会議にこなくても良かったのにねぇ、忙しいんだから」と言い出した。
「忙しいのはあの人だけじゃなくて皆さん忙しいよ。それにこの会議やらないと皆さんお金もらえないんだよ!」とまた余計なことを言ってしまった。
あ~もうイヤ。
今回の会議では「家で踏み台昇降ができないか」という方向に進んで行った。
「やるわけないじゃん」と心の中で思いつつ話しを聞いていると、ヘルパーの入浴介助の時にやればいいということになってきた。
お風呂に入る前にヘルパーの見守りで5分程やればいいと。
じゃあ台は?
牛乳パックで作ればいいんじゃない?などと皆さんが積極的になってきたら、母が「台は押入れにあるよ」と指をさす。
(;゚Д゚)エエー
アナタずいぶん積極的じゃんか!
押入れにあった台はパッと見でも20cm以上の高さがある。
私が「これは高すぎるよ………平らな場所で躓くのにできるわけないじゃん」と言っているのに、母が「前にやろうと思って買ったんよ」と被せてきたので皆さんは母の言葉に反応して「すごいですねぇ!」「やろうと思って買うのが素晴らしい!」などと口々にヨイショしている。
ヾ(・ε・。)ォィォィ
そういうのが気持ち悪いんだよ!
やめろ!
↑もちろん心の声
「じゃあどうしましょう?階段があればいいんですけどねぇ」と皆さん煮詰まってきた。
もう~!早く終わらせようよ~! ←心の声
仕方ないので「本当にやるんでしたら家にあるので持ってきます、本当にやるんでしたら」と念を押し、結局私が用意することになった。
どうせダンナはやらないしね。
次はプラスチックごみのゴミ出しの件。
以前プラスチックごみを出しに行った時ふらついて、ゴミの山の上に倒れ込んだらしい。
可燃ごみは毎週ヘルパーが出してくれているが、プラスチックごみは少ないので袋がいっぱいになってから自分で出す。
可燃ごみとは曜日が違うのでヘルパーに頼めないからだ。
ゴミ出しのためにだけヘルパーに来てもらうことはできない。
これまた皆さん煮詰まっている。
もう~! もう~! もう~! ←心の声
仕方ないので「食事を届けに来た時にゴミ持って帰りますよ、プラスチックごみ少ないんでしょ?」
結局私が毎週ゴミを持ち帰ることになった。
自爆だ自爆!
あぁそうさ!
全部自分から引き受けてるんだ!
バカだバカだ!
私はバカだ!