誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

WON'T YOU RIDE NOW?



先ほどネットニュースで和田アキラ氏の訃報を知った。

今月、村上秀一氏が亡くなりDVDを見て故人を偲んでいた。

よく「惜しい人を亡くした」と言うが、ただの常套句ではなく心から残念に思っていた。

それから1ヶ月経たないうちの和田アキラ氏の訃報。

以前から病気療養中だったのは知っていたが、こう続くと気持ちがグラグラしてしまう。


2010年には深町純氏が64歳で急死し、もうあの才能が新たな形を作り上げることはないのだと深い悲しみに襲われた。

偶然にも和田アキラ氏も64歳だった。


私の人生の岐路にはPRISMがあった。

狭いライブハウスでギュウギュウに押し潰されながら、なんとか手元を見ようと目を凝らした。

超絶技巧から繰り出される音はメロディアスで深く重く軽く激しく優しく、時に色っぽい。

あの熱気に包まれていた一瞬も、泣きながら辛苦を重ねていた日々も私の一部だ。



謹んでお悔やみ申し上げます



PRISM won't you ride now?!