誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

母への気持ち

私の両親は若い頃から喧嘩ばかりしていた。

母は私に、父への憎しみや恨みを言って聞かせ、私も実際に暴力をふるう父を見ると「父が悪いヤツなんだ」と思って育った。


子供ながらに「離婚をしたほうがいいのではないか」と言ったこともある。

その時、母に「アンタ達のために離婚しない」と言われたのだ。



ところが、大人になり結婚をして子育てと仕事、そして離婚と再婚を経験すると、父だけが悪いヤツではない!と理解できたのだ。

母の心をいっぱいにしていたのは、私達子供ではなく、自分の思いどおりにならない憎い憎い夫だったんだ!



金子みすゞの「こころ」という詩がある。


お母さまは大人で大きいけれど、お母さまの おこころはちいさい。

だって、お母さまはいいました。ちいさい私でいっぱいだって。

私は子供で ちいさいけれど、ちいさい私の こころは大きい。

だって、大きいお母さまで、まだいっぱいにならないで、いろんな事をおもうから。


私は母にマインドコントロールされていたのか。

今の私には、母を受け止める器がない。

スイーツでイライラ解消

大好きな、はまカフェで春のデザートをいただく。


桜薫る 春の和菓子三種

(桜もち・桜大福・わらびもち)


来週は心療内科の通院だ。

心がささくれていく。

母の通院介助

↑この画像はイメージです


今日は、母の内科の通院日だ。

この病院は予約制ではない。

朝早く診察券を出して順番を取るのだ。

今日は30番。

いつもより5〜10番ほど遅い。


もう12時過ぎたが、まだ17番までの診察が終わったところである。

Dr.もたいへんだなー。と思っていると母が「今日は遅いね」と憂鬱そうに言う。

「こんなに遅いなら買い物に行けないね」と更に憂鬱そうに言う。


確かに遅い。

間違ってないけど、母が言うとイライラする。

母よ、私は7時前に順番取りに来ているのだよ。

疲労困憊のダンナが通院のために車を運転してくれているのだよ。

普通に買い物行けるわ!


母親に優しくできない。

冷たい娘だ。