カサンドラの愚痴
もう何度もここで愚痴っているがダンナは片づけができない。
片づけができないだけで言うとムスメも同じだが、ムスメは自分の物は自分の部屋に持って行くだけマシだ。
自分の部屋は自由に使えばいい。
私はリビングルームを綺麗な状態にしておきたいのだ。
朝、起きて汚いリビングを見てイライラする。
毎朝毎朝………綺麗になっているはずがないのに。
ムスコAがAD/HDなので発達障害のことはよくわかっているが息子と夫では私の気持ちが全く違う。
そりゃあ当たり前かwww
「片づけができない = 単にだらしない」とは思っていない。
脳の特性の問題だから誰にでも得手不得手がある。
その偏りがハッキリと現れるので他人を巻き込んでしまうことになるのだ。
それを踏まえた上でこれまで声かけをしてきた。
私物を一切置くなと言っているわけではない。
リビングにはダンナ用のキャビネットとカラーボックスとオープンラックの1スペースがある。
だがダンナは一度そこに置くと移動せずどんどん積み重ねる。
要不要の整理ができない。
何年か前に私が片づけた時「どこに何があるかわからなくなる」と文句を言われたが、私はダンナの「創作物」をそのままの形でリビングからダンナの部屋に移動しただけだ。
じゃあ私が片づけなくても探し物をしているのは何故だ?
キャビネット上部
下の扉の中も同様の状態なので開けたくもない。
でも上部はガラスなのでイヤでも見える。
だから隠したよ
100円ショップ万歳!
カラーボックス
下の2段は収納バスケットを入れたので問題なし。
いちばん上は薬ケースを置き、出し入れしやすいようにしていたのだが………隙間にいろんな物を詰め込んで雪崩が起きそう。
お義母さんの冷蔵庫にそっくりだ、血は争えない。
o((=゜ェ゜=))o テッテケテッテッテ~♪
カラーボックス用プラスチックドア~(クリア)
ちょっとサイズが小さかったけど仕方ない。
とりあえず2ヶ所を隠した。
私の精神衛生のために。
ダンナがその目隠しを見て「へぇ~良いものがあったねー♪」とお気楽発言をしたので「隠しただけだ、これで解決したと思うなよ!」と警告を与えた。
オープンラック
ここをダンナに提供したのは失敗だった。
隠しようが無い。
なんとか収納ケースに入れてくれと頼むしかないか………考え中。
もうひとつムカつくことが発覚した。
ダンナが炭酸水を箱買いするので仕方なくテーブル下に置くことを許可していた。
ダンボール箱を剥き出しでリビングに置くのはイヤだが、来年早々にウォーターサーバーを撤去してペットボトル収納スペースを作る予定があるので、それまで我慢しようと思っていた。
ところが気づいたら………!
いつの間にか作製されていたダンボール棚
うおーぃ!ヽ(`Д´)ノフザケンナ!!!
炭酸水のダンボール箱だから、そりゃあ丈夫だろうよ!
ねぇコレ私が嫌がるのわかっててやるんだからさ。
以前のように「発達障害だから許してあげましょう」とはもう思わないよ。
嫌がらせだ!
イジメだ!
意地悪だ!
空気が読めないダンナは、一昨日から「ぷちこ~ボートに乗ってデートしようよ♪」と呑気に誘ってくる。
以前までは我慢して出かけていたので今でも誘えば一緒に遊びに行くと思っているようだ。
いいかげん上書き保存しろ。
でも私は何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も出かける条件を伝えている。
出かける条件
① 外出の目的は3つ以上が理想
② 外出の目的の中に、私の心が良い意味で動くものが1つ以上ある
今回は?
1.館山湾でボートに乗る ← ダンナが乗りたい
2.館山のコーヒー専門店に行く ← ダンナが行きたい
私「私の特典が1つも無いから行かない」
ダンナ「じゃあ館山の美味しい物を食べよう!」
私「美味しい物って?」
ダ「それは~何か美味しい物を………」
私「無計画!却下!」
夜中にバイトもあるのに、わざわざそんな疲れることをするもんか。
それに来月は母の目の手術で通院三昧だわ。
ダンナは自分が楽しいことを私と一緒にしたいのだ。
楽しいの押し売り!
愛情の搾取!
私の疲れを癒す提案ができない人なんだよなー。
そんなのわかってたけど、年取ってくると「少しは私に興味を持て」と思うようになってきた。
最後に眼福を残しておこう 「ワックスフラワー」