誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

チーム カサンドラ結成


あ~あ~今日も病院行ってきた、疲れたー!

頼みもしないのにノコノコついて来るダンナ………っつーか「来なくていい」とハッキリ言っているのについて来る。


【親切の押し売り!私が嫌がっていても自分がやりたいからやる】

うわ!ここまで書いたら次々浮かんできたから書きまくってやる。

「車からトイレットペーパー降ろしといたから!」

「お風呂洗っといたから!」

「天かす買ってきたよ!」

「料理酒が無くなりそうだから買っといたから!」

↑ こんなことは私がやれるわい!


【妻の望みはそこじゃない!自分が嬉しい(楽しい)ことは私も楽しいと思っている】


家事に参加しているつもりなのだろうか?

だからと言って「トイレ掃除したから!」「換気扇掃除手伝おうか?」「エアコンの奥の汚れ取ったから!」「シーリングライトのカバー綺麗にしたから!」とかは一切無し。

私が椅子の上に踏み台を乗せてグラグラしながらやっていても彼には見えてないらしい。


私はテニス肘とヘパーデン結節で右手を思うように動かせない。

ミネラルウォーターやドッグフードなど重い物を買って何とか車には乗せられるが、車から家の中に運ぶのが難しい。

私が「ドッグフードが車に乗ってるから降ろして」と頼む。

ダンナは「わかった」と言うがすぐに忘れてしまう。

今すぐ必要なものなら催促するがミネラルウォーターやドッグフードなら暫く乗せっぱなしでもかまわない、必要になったらまた言うかムスメに頼む。


私が頼んでから何日か経ってダンナが車に乗る

ドッグフードを見る

頼まれたことを思い出す

降ろす

「ドッグフード降ろしたよ!」と私に言う


ね?結果思い出したんだからいいじゃないの!と思いたい。

でも思えない。

見ると、洗面所の壁に立てかけて置いてある。

ドッグフードの保管場所はどこですか?

はい、洗面所の床下収納です。


( ̄Д ̄;) 【衝撃! 本当に降ろしただけ!】


天使ぷちこ「いや洗面所まで運んであったじゃん!頑張ったんだよ!」

悪魔ぷちこ「そうかぁ?床下収納目の前にあるぞ?」

天使ぷちこ「床下収納が保管場所だって知らなかったのかも!」

悪魔ぷちこ「このあいだ床下から出してタッパーに補充してたぜw」

天使ぷちこ「………。」

悪魔ぷちこ「来なくていいって言ったのに、アイツ整形外科の診察室まで一緒に入ってきてテニス肘とヘパーデン結節の説明聞いてたよなw」

天使ぷちこ「チーー(๑°ㅁ°๑)ーーン」


【妻の気持ちはお構い無し!私が頼んでも自分がやりたくないからやらない】

ハッキリと「やりたくない!」とは言わない。

「ええ~」とか「〇〇(言い訳)なんだよなぁ~」とか言う時はやりたくないという意思表示。

凄いですよ、何を言ってもやりません。

後々、自分がそれをやらないことによって自分に不都合が出てきたら最小限やる。

不都合が出なければ一生やりませんね。

だから、姫思考によって生まれ変わった私がダンナの不都合になってやろうと思ってます。


【不都合な妻になる!「会話しない作戦」】

私が相手をするとまたどうでもいい拘りを延々と喋りだすので、会話に持っていく前に止めることにした。

おしゃべりクソ野郎には辛いが私は苦ではない。

ムスメもそんなに喋らないがお互い伝わっているし困ることはない、笑いのツボも似ている。

ダンナのほうが私といる時間が長いのに。

こういうのって、親子だからとか一緒にいる時間が長いからとかじゃないんだね。

コミュニケーションの波長が合うっていうことなのかな、ムスメとは。

私と母はコミュニケーションの波長は合わないよ、実の親子で妹や弟より長い時間一緒にいるけど。


そんな母でも、私が「会話しない作戦」を決行していることに気づいたようだ。

いつもペラペラ喋っているダンナがおとなしいんだからね。

どうやら母は空気が読めるようだが流石にその理由まではわかっていない。

手術した日、ダンナの拘り発言第2弾は薬局から始まった。

その時すでにイライラしていた私に母は気づき、いつも言わないのに「長いこと待たせて悪かったね」と私に言った。

母の世話&介護を始めて8年目に入ったが、母からのそんなセリフは初めて聞いた。

母は、私が長い時間病院で付き添いをしているからイライラしていると思ったらしい。

私としては「何を今さら」だ、今まで7年間ずっとやっとるわ!


でもそれでいいと思った。

8年目にして母に私のイライラが伝わったということだからだ。

私が自分のイライラを外に出せた証拠だ。

本当はダンナにイライラしていたのだが、母が「待たせたから」と思ったならそう思ってればいい。

なぜ「会話しない作戦」で車内の雰囲気を重くしているのか、聞いてこない限り説明しない。


アナタも私が生まれる前から離婚するまで夫婦喧嘩ばかりして、家庭内の雰囲気を最悪なまま何十年もキープしてましたよね? ささやかなお返しです♪

私がやってるのは「作戦」ですから。

私はアナタと違って、自分の機嫌は自分で取れるのでご心配なく。


まとめると、

ダンナに「来なくていい」と言っても、自分が行きたいからついて来る

ダンナがどうでもいい拘り発言を繰り返す

私がイライラする

ダンナは私が嫌がっても自分が納得するまで発言を繰り返す

私が怒って「うるさい!」などと大声を出す

ダンナが錯乱状態になる(その時の状況で様々な行動をするが先日は危険運転をしたのでバッグで殴った)

私は絶望する


私が今までのように我慢すれば、その場は丸く収まる。

私は50年以上生きてきて、いったいどれくらいの数の場を丸く収めてきたのだろう?





ダンナの兄もダンナと似た言動をする人だ。

バッグで殴った日、あまりにも辛かったのでダンナの兄の奥さん(義姉)にLINEで「お義兄さんアスペルガー症候群ではないですか?気に障ったらごめんなさい」と聞いてみると、アスペだとハッキリ言われたわけではないが数年前精神科で薬の処方をしてもらったことがあるとのこと。

悩んで悩んでひとりでカウンセリングを受けたことがある、半年に1回は離婚したくなると返信がきた。

\(^o^)/やっぱり同じだった!

お互い共感しかなかった、ありがたい!


ダンナも義兄も高学歴であり、仕事に就いて社会生活を送っているが家庭ではポンコツだ。

2人とも持ち前の人懐っこさで周囲の人に可愛がられるので自然にカバーしてもらっているのだろう。

義兄は精神科を受診したことがあるから少しは自覚があるようだが、ダンナは自覚していない。

だから自分の言動に疑問を持っていない。

同じく2人とも診断されたわけではないのでグレーゾーンではあるが、実際に2人の嫁と子は困っている。


尊敬できる所もたくさんある。

「ダンナには私と違う機能が搭載されてるんだ」と自分で自分に言い聞かせるが、巻き込まれると冷静でいられなくなる。

もう初老だから忖度ばかりの人生から離れたい。

だから他人に期待はしない。

私の本当の気持ちを大切にしたい。

大好きな巣ごもり生活から私を引っぱり出して、巻き込んで、私が怒ったら錯乱して絶望させる。

私が「酷い」と言って何が悪い?

今週の晩ごはん

今週も、明日が母の通院日なので今日調理しておいて明日デリバリーしますよ。

あ~私も「明日は〇〇するね」とか「今から帰るね」とか無く自分のペースで生活してみたい。


レバニラ炒め、がんもどきと根菜の煮物、キャベツと豚肉の卵炒め、ブロッコリーとシーフードミックスのオイスター醤油炒め、鶏肉とレンコンの甘辛炒め、カボチャと枝豆の胡麻和え、クリームシチュー。

ご褒美からの地獄


母の白内障の手術が昨日終わった。

通常なら片目の手術をして1週間後にもう片方の手術をするのだが、先月はちょうど勤労感謝の日で病院がお休みだったので2週間後の昨日となった。


いやぁ~手術当日の点眼がたいへんだったわ。

1回目の手術日は私の乳がん検診だったので「手伝えないから頑張って自分でやってよ!」と点眼のやり方を説明したのだが「ややこしいねぇ」と言うばかりで完全に理解している様子ではなかった。


2ヶ月前は11月がこんなに忙しくなるなんて思ってなかったので乳がんと胃がん検診の予約を入れていた。

他の日なら問題なかったのだが乳がん検診のほうは母の手術日と同日。

でも手術は15時頃だと聞いたので「検診は午前中だから余裕じゃん、良かったー」と思っていたら手術当日の点眼を11時半から始めなきゃならないですってー?

独居高齢者は日帰り手術じゃなくて前日から入院して手術するようにしないと、ひとりじゃ無理だわ。

それと「手術当日の点眼くらい自分ひとりでできるよ。病院にだって自分で車を運転して行くんだから」って人でも、手術当日の帰りと翌日の通院は自分で運転は無理だね。


あ、話し逸れた。

それで乳がん検診終わって時計を見たら11時20分!

「これ急げば数分遅れくらいで間に合うぞ!」と車をとばして母宅に行くと、風呂上がりで石鹸の香りをさせた母はお昼ごはんを食べていた。

母「あ~アンタ来たん?」

私「もう11時半過ぎとるよ!目薬せな!」

母「あ~そうかね」

やっぱり行って良かった!

食事を中断させ【A】の点眼薬を手渡してスマホのタイマーを5分にセット。

母、点眼し食事再開。

5分後【B】の点眼薬を手渡し、またタイマーを5分後にセット。

母、点眼し食事再開。

5分後【C】の点眼薬を手渡す。

次の点眼は12時からなので、その間に母は食事を終えた。

私たちの昼食はダンナがお弁当を買ってきてくれたので合間に食べた。


そうダンナがいたのだよ。

私の乳がん検診にも付いて来てたってわけ。


上記の点眼を30分置きに6回繰り返し、無事14時半に病院入りした。


昨日は私たちのお弁当を買ってから11時半前に母宅に行くつもりが、出かける寸前にダンナがいつものどうでもいい拘り発言で私を混乱させ、私のやる気が早々消沈してしまった。

それで前回同様、数分遅れで母宅に到着。

前回同様、風呂上がりの母はお昼ごはんを食べていた。

ダンナのどうでもいい拘り発言のせいでお弁当を買う時間がなかったので、母宅に着いてから前回同様ダンナがお弁当を買いに行って点眼の合間に食べた。


はい、昨日もダンナがいたのだよ。

だいたいいつも私の横にはダンナがいる。


手術時は、怖がって身体に力が入るのをやわらげるために少し頭がボンヤリする薬を入れます、と説明があった。

もちろん眼の周囲に局所麻酔を行うが、母は「痛かった」と言っていた。

眼球保護のためシッカリと眼帯とガーゼを着け、1週間洗顔洗髪禁止。

翌日病院で眼帯を外し検査をして、事前に購入した保護メガネを着ける。

保護メガネは日中もできる限り着けておき睡眠時は必ず着けて寝るようにする。

1ヵ月間装着、ということは年内いっぱい。

手術後は細菌感染を抑える薬と胃薬が1日3回5日分、頓服で鎮痛剤3回分、また3種類の点眼薬が処方された。

私「黄色い蓋の目薬はよく振ってから朝昼晩ね、忘れないように食後の薬を飲む時に一緒にさすんだよ」

母「うん」

私「あとの2本は朝昼晩と寝る前だからね」

母「あ~そう」

私「目薬3本あるから1本さしたら3分後に次、また3分後に次だよ」

↑そう言いながらも(できるわけないよね!)と思っている。

ちゃんとできるわけないけど私が毎回その都度やるわけにもいかない、同居ならやるけど。


これ1回目の手術後でも母に「ややこしいねぇ」と言われ、実際手術後4回目の検査日に母宅に行くと3本中2本が無くなっていた。

母に聞いても「3本あったかねぇ?」とか「私、捨てたんかねぇ?」とか全く話しにならない。

1週間ほどで使い切る量ではないが、使って捨てたのか使わずに捨てたのか本人にもわからない。

母は認知症ではないが、やはりルーティンに新しいことを組み込むのは難しい。

その後の検査で異常は無かったので一安心。

再度3種類の点眼薬を処方してもらった。


で、この手術後の3種類の点眼薬を使いつつ、今度は2回目の手術をする。

そして2回目の手術後の3種類の点眼薬が処方された。

両眼同じ3種類の点眼薬だが感染予防のため暫くは左右使い分けなければならない。

片目だけでも混乱しているのに、できるのか?!

多分できないだろう。

異常が現れないように祈るのみ。


さて手術費用。

母は1割負担なので約20,000円かかるところだが後期高齢者医療制度のおかげで7,440円で済んだ。

これ以外に処置や検査、薬代もあるが、どれも数百円程度。

両眼とも同じ月の手術だったし認定証の交付日から3ヶ月遡りなので、8月からの他の病院に支払った医療費も支給対象になって数千円戻ってくる。


【こんなブログをここまで読み進めた誰かさんへ】

上記のようなお得な制度があるって教えてくれない(もしくは知らない)病院も多いので医療費が嵩む際は自分で調べるべし。

高齢者で介護サービスを利用しているなら担当のケアマネに相談せよ。(中には制度を理解してない者もいるので注意)

高齢者ではなくても医療費が嵩む際は調べたまえ。

「高額療養費制度」で検索じゃ。

母よ、元ケアマネの知識をアナタに捧ぐ。


!!!( ゚д゚)ハッ!!!! 私は何を………www


あ、そうそう。

私こんなに頑張ってるから天からご褒美をいただけたよ。


オイスターソースのキャンペーンに応募してた

アザ━━(・д・)ゞ━━ス!!


と、ご褒美をいただいたと喜んでいれば、一方では昨日の帰りにダンナの拘り発言第2弾で私の怒りが頂点に達し、持っていたバッグでダンナの顔をぶん殴りました。

ダンナのどうでもいい拘りがあまりにもしつこいので、私が怒って大声を出したことにパニックになったダンナが危険運転をしたため、持っていたバッグで顔をぶん殴りました。

これはDVですか?

それならそれでいいです、もう疲れました。