母は手芸が得意で若い頃は洋裁学校(ドレメ)に通っていた。
結婚するため学校を辞めることにした時には、先生に「辞めるなんて勿体ない」と言われたそうだ。
父がまともな人だったら、母はもっと自分の好きなことができただろう。
しかしそれは母の人生なので私がどうこう考えても仕方ない。
母はできる範囲で私たちに洋服を作ってくれた。
水商売をしていた叔母のドレスをワンピースやジャンバースカートにリメイクしたりと私たちはオンリーワンの洋服を身につけていたが、当時はそれが特別なことだとは思っていなかった。
母に今も創作意欲があったなら、ハンドメイド通販サイトで販売してあげたのに~。
母が若い頃にインターネットがあったら、母の人生は………? ああ~考えてもどうにもならないなw
母が父と離婚して自由になり、母にまだ気力があった頃に制作したものの写真を載せておく。
テレビの上のタヌキ
テレビの上のキツネと右側にも何かあるなぁ
テレビの上のパンダと背後にアヒル
テレビの前のカメ
スーパーファミコンのカバーとコード類を入れているバッグ
座椅子カバー
洗面所のアヒル
洗面所の………イヌ?かな?www 敷物もね
テーブルクロス
ボックスティッシュのカバー
以前マッサージチェアに掛けていたカバー
トイレの皆さん
寝室にもあるかもしれない。
我が家にもいくつかあるが、どこに仕舞ったのか忘れたので見つけたら追加していくことにする。