誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

3年ぶりの旅 3日目の愚痴&帰宅の記録

2日目のブログに書き忘れたけど、あの日の夜は義両親と食事をせず息子たちと4人で回転寿司店に行った。

そのあとは町の銭湯に。

チャタジーが行きたいから付き合っただけだ。

何故わざわざ町の銭湯に行きたかったのかわからないが「いつものことだし、行きたくないと言うとまたフリーズしてめんどくさいことになるので言うことを聞いとけばいいか」という私と子供たちの暗黙の了解。

息子たちよ、すまん。

いつもありがとう。

お詫びとお礼に、コンビニでアイスを買ってあげたw


昨日の愚痴の続きになってしまうが、チャタジーが急に「帰宅日を1日延ばす」と言い出したので、義実家にいるにもかかわらず「ふざけんな!いい加減にしろ!」と怒りをあらわにしてしまった。(もちろん義両親がいない所でwww)

片付けの進捗が思わしくないのでそんなことを言ったのだろう。

1日目にそれと同じようなことで親と揉めたんだろ?懲りないヤツだな!と思ってしまうが、脳がそういう風にしか考えられないのだ。

自動お掃除機能が付いてないエアコンとか保温機能が付いてない電気ケトルとか、自動で掃除できたらいいのに………沸騰したら1時間くらい保温できたらいいのに………と望んでも元々その機能が付いてないからできないのと同じ。

「懲りない」わけではなく「それしかない」が適当かな。



3日目の朝、ムスコBは友だち(彼女かも)と京都&大阪1泊旅行のため出発。

チャタジーは2階の部屋の片付けの続き。

私とムスコAはのんびりと家事手伝い&義両親とおしゃべり。

お義父さんの両親の若い頃の写真や、お義父さんの祖父母の写真など貴重なアルバムを見せてもらいながら、いろいろな話しを聞いた。


夜になり食事したあと、チャタジーに机のことを聞くと「机の棚はビス止めではなかった。外せないので持って帰るのを諦めた」と。

ハイハイそれじゃ仕方ないね、では予定どおり帰宅の途につくことに致しましょうw


出発前、お義母さんは私と2人きりになった時「せっかく来てくれたのに片付けを手伝わせてゴメンね、あの人いろんなことに気がついて口出すもんだから………」としきりに謝ってきた。

「いえいえ、私は大したことしてませんよ」と返事をして終わらせたが、お義母さんからしたらあの地層を私に見られるのも触られるのもイヤだったんじゃないかな………。

お義母さん!チャタジーが「いろんなことに気がつく人」なら、心の機微を感じて配慮するはずですよ。

お義母さん………息子っていくつになっても可愛いですよね、私にも息子がいるからよ~くわかります。

ポンコツでも可愛いですよねwww


またまた長距離&車中泊しながら帰宅。

翌朝は富士山が綺麗に見えたので、ムスコAと数分間の富士山撮影会。


富士山キター!


走っている車からの撮影は難しい


途中、コンビニのイートインスペースでプチ事件wがあったり多少の渋滞にハマったりしながらも、15時頃には帰宅できた。


私たちが留守の間、ムスメがワンズの世話をしてくれたので労いの気持ちを込めて、その夜はバーミヤンのしゃぶしゃぶ食べ放題。(正直しゃぶ葉まで行く気力がなかったwww)

我が家の男たちは〆までご飯を我慢できないので、最初からご飯を注文する。

家で鍋をする時も最初からご飯と一緒に食べて、〆は麺。

おかずと一緒にご飯を食べたいんだってさ。

まぁ、好きなように食ってくれ。

今週の晩ごはん


打首獄門同好会「はたらきたくない」


↑オールシーズン口ずさんでいる歌です。

夏は「なつのうた」 冬は「布団の中から出たくない」を歌いまくってます。



厚揚げと長ネギ炒め、ワカメと厚揚げの卵とじ、キャベツと魚肉ソーセージのバター醤油炒め、ちくわとチンゲン菜のピリ辛マヨ炒め、ジャガイモとベーコンの甘煮、ゴボウとミックスビーンズのマヨソテー、ピーマンと卵の塩昆布和え。

3年ぶりの旅 2日目の愚痴の記録

今回の旅は義両親の傘寿祝いがメインだったが、もうひとつ義実家の「部屋の片付け」が目的でもあった。

2階をリフォームすることになったので片付けよう!となったのだ。

チャタジーと兄妹が大学進学のため家を出るまで使っていたそれぞれの部屋が、当時のままプラス義両親の物で埋め尽くされている

高校卒業から約30年間放置していた部屋を片付ける………?あなたが?へぇ~。


義兄や義妹の片付けセンスは知らないが、チャタジーがまともに片付けられるわけがない。

それができるなら我が家もスッキリ綺麗なはずだ。

もう10年いや15年以上言い続けてもやらないし、私には触らせないので自室は物置部屋。

作業ができる状態ではないのでリビングで仕事をし、その場に書類その他私物を積み重ね始めて数年経つ。

我が家でさえ地層ができているのに30年前の地層から必要な物を発掘するのは簡単ではないだろう。

現にチャタジーは片付けのため3月から数回通っているが、まだ終わらない。


片付けをするチャタジー


そのくせ当時使っていたベッドや学習机を「もったいないから持って帰る」とふざけたことを言い出した。

今回息子たちがいるので力仕事を手伝ってもらえる。

「机の棚部分を外して分割すれば車に乗せられるから、ぷちこは新幹線で帰ってほしい」とw

車より新幹線のほうが疲労しないので私は構わない。

それよりも「その持って帰った机をどこに置くの?」


チャタジー「俺の部屋に置く」

私「ムスメが使ってた机を置いてあるじゃん、地層になってて机として使えないけど」

チャ「その横に置く」

私「クローゼットを完全に塞ぐことになるよね、今も既に開かずのクローゼットだけど」

チャ「じゃあ上の棚だけ外して持って帰るよ、ライトが付いてて良いんだよねぇ」

私「どこを照らすんだかw」

チャ「片付けるよ。根本からやらなきゃいけない」

私「あなたに期待してないから、お好きなようにしてください」


この日、私は「お義母さん作の地層」から手紙や写真類を救出するようチャタジーに依頼された。

自分の片付けもできないのに、お義母さんの地層が気になってまた余計な親切を押し付けようとする。

私とムスコたちも巻き込んで手伝わせようとしている。

義両親に「ぷちこさんたちに手伝ってもらうのはやめなさい。私たちの物はそのままにしておいていいんだから自分の必要な物だけ持って帰りなさい」と言われ、チャタジーは頭の中の計画が思いどおりにならないので不機嫌になった………というのが昨夜の事件だ。


チャタジーの思考はこうだ。

本人は「間違ってない、良いことをしている」と思っている。

確かに間違ったことではないし、良いことではある。

だが誰もそれを望んではいない「それよりコッチのほうを先にやってほしい」と思っている。

しかし本人は「間違ってない、良いことをした」と無邪気に喜んでいる。

やってもらった人はそれを見て仕方なく「ありがとう」とお礼を言う。

本人は感謝されて喜ぶ。


これは愚痴であり、悪口ではない。

脳の働き方が違うので、どうしようもないのだ。

チャタジー本人は素直に「役に立ちたい、喜んでほしい」と思っている。

そのこだわりが強すぎて、そのことしか考えられなくなる。

その偏った集中力で、喜ばせたいその人の都合より自分の思いのほうが勝ってしまうというわけだ。

だからその人が自分の思うように喜んでくれないとフリーズしたり不機嫌になったりする。


普段の生活でも、集中すると時間が経っていることに気づかない、食事しない、いろんなことを中途半端にやりかけて放置、他の話しが一切入らない。

毎日のことだからめちゃくちゃイライラする。

でも、そのこだわりや偏りや集中力が活かされることもある。

普段はポンコツだが時々素晴らしい能力を発揮する。

尊敬というよりも親のような気持ちで「お役に立てて良かったね」と思う。


3年ぶりの旅 2日目、息子たちにはのんびりしてもらい、私だけ「お義母さん作の地層」から手紙や写真類を救出するミッションを遂行した。

自分の思い出の品ではないので正味1時間で完了。

退屈だったのでスマホゲームなどして夕方まで時間をつぶした。