百年後芸術祭-内房総アートフェス- 市原市編①
夕方からのライブまでの間、市原市のアート作品を鑑賞。
廃校を利用して展示しているらしいので大型の作品がある予感がする。
6mのレールの上を350kg程の鉄道車輪が、約2か月かけて降下するそうだ。
止まっているように見えて実際は転がってるんだなw
すっごいゼンマイパワー!
この学校の最後の生徒となった3人が、黒板に書き残したお別れのメッセージ
天気が良く明るかったのに、廃校というイメージとアート作品の重めのテーマによって全体的に どんよりとした雰囲気が漂っていた。
が、しかし!
次の作品の展示場所に行く途中、募金箱の中に大きな蜂が入っていくのを目撃したので受付まで戻って報告すると、高齢男性ふたりが手にスプレーを持って現れた。
現在この廃校は、様々なイベント活動を通して地域活性化を目指している「集い広場へいさん」に生まれ変わっている。
男性たちは その世話役の方々だろうか。
スプレーで箱から出た蜂を追いかけて踏み潰して「よし!ありがとう」「ありがとう」と お礼を言ってくれた。
そんな明るく楽しげな様子を見て何だか気持ちが軽くなった。
ムスコAも「元気でいいね!」と笑っていた。