百年後芸術祭-内房総アートフェス- 君津市編③
土だらけの社宅から次の作品の展示場所へ行った。
受付でスタンプを押してもらったが、閉場時間が迫っていて ゆっくり鑑賞できないので後日また来ることにした。
受付のスタッフさんに その旨を告げ了承してもらった。
もうスタンプを押してもらったので できるだけ早めに再訪しなくては!
と思ったものの、結局5日後になってしまった。
でもスタッフさんが わかっていてくれたのでスムーズに入場できた。
昨年春まで現役だった保育園
ひとつめの部屋
ふたつめの部屋
みっつめの部屋
よっつめの部屋
たくさんの子供たちの成長を見守った保育園。
一年で こんなに寂しい場所になってしまうんだなぁ。
たった一年されど一年。
これは百年後を考える芸術祭だ。
偶然にも、NHKの朝ドラ「虎に翼」の主題歌、米津玄師「さよーならまたいつか!」の歌詞にも「100年先」という言葉が出てくる。
上記インタビューより↓
「この物語のモデルになった彼女からしても、自分たちは100年先の誰かであるはずだし。自分たちにとっても、100年先にはまだ見もしていない、生まれてもいない誰かがおそらくいるだろうし。そうやって、連続して祈りや願いを絶やさずに生きてきたから今の自分たちがいるわけで。それはすごく尊いことですよね。」
100年後に残したいこと、100年後に残したくないこと。
今 生きている私たちが選択して未来に繋げられるわけだ。
「そりゃそうだよ」と思うけど強く意識して考えたことはなかった。
さて100年後、どうする?私。