うどんに「お」をつける一族
令和2年の3分の1が終わってしまった。
急に夏日!
若い頃は「夏が好きで山より海が好き」だったが、歳を重ねるにつれて「夏は苦手!海も良いけど山も良い」に変化してきた。
昔はさぁ、夏は海に行ってサンオイルを塗り塗り健康的な小麦肌づくりをしてたよね。
上司(もちろん男性)に「〇ィ〇〇ー〇みたいだねぇ」って肩を揉まれたりして。
セクハラ!パワハラ!差別用語!パーソナルスペース侵入罪!
………やめよう、思い出しイライラは。
免疫力が下がってしまう。
さて、お義母さんから「道頓堀の絶品おうどんを送ろうと思うんだけどムスコBくんは帰ってくるの?」という呑気な電話がかかってきた。
ダンナにメールしたが返信が無いから私に電話をしてきたのだ。
私は電話も嫌い。
姫活を始める前までは必死で電話応対していたが、今はただただ失礼のないように丁寧に会話するのみ。
お義母さんも「あれ?」と思ったかもしれない。
しかし、もう無理してコミュニケーション大好き一族の仲間入りするのをやめたからね。
お義母さんの話しはアチコチ飛ぶので一生懸命聞いていてもよくわからない。
要は「コロナ見舞いじゃないけど、他にもアレコレ入れて送りますからね~」ということだった。
届いた!
マスク、ボディーソープ、洗濯洗剤、シャンプー&トリートメント、ビール、サプリメント、ちらし寿司の素、4/2の朝日新聞、レトルトカレー、玄米茶。
ん? あれ? うどんは?
うどんを送ってくれるんじゃなかったっけ?
私が電話で「ムスコAもムスコBも仕事があるので帰って来ませんよ」と言ったからやめたのかな?
それとも絶品うどんを送ってくれる話しじゃなかったのかな?
ダンナに「お義母さんのメールに『うどん』って書いてた?」と聞くと「うん。今井とかって書いてたよ」と言う。
まあ、よくわからないので「お店からの直送なのかな?」と結論付け、暫く待ってみることにした。
緊急事態宣言が延長の方向に進んでいる。
私が胸を痛めてもどうしようもないとわかっているが、何もできなくて申し訳ないという気持ちが生まれてしまう。
勝手に生まれるから止めようがないんだよ。
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