工場見学で自己嫌悪
今日は工場見学に行ってきた。
父が働いていた会社のイベントだ。
小学校の授業でも行ったし、会社のお祭りでも工場見学をしたことがあるので行きたいわけではなかったが、ダンナが行きたがっているので付き合ってあげた。
私が工場見学をした頃は会社のお祭りでのイベントだったが、今は町のお祭りの中のひとつのイベントとして会社の一部を公開している。
暑い!
しかしダンナのことだから工場見学だけで帰ることはない。
ダンナは子供のようにドンドン興味がある所へ行く。
私は僅かな木陰からダンナを見守る。
自衛隊のヘリコプターの所でお喋り
実はこの前に他の自衛隊のかたとお喋り済み。
3人目とお喋り
4人目は警察官
写真はないが白バイの警察官ともお喋りしていたので、合計5人とのお喋りしているダンナを見守った。
ようやく工場見学のバスへ。
内部は撮影禁止なので写真はないが、バスから見える景色は工場萌えの皆さんには堪らないだろう。
第4高炉のお立ち台から
見学を終え元の場所に戻った。
私は暑さと空腹で気持ち悪くなっているので、すぐにでも家に帰りたい。
ダンナはまだまだ興味が止まらない様子。
また誰かに話しかけそうな勢いだ。
私は…私は…もう無理!
「暑い~気持ち悪い~もう帰る!」と振り向きもせずに駐車場に向かって行った。
こういうことになるんだから、最初から一緒に行かなきゃいいんだ。
ダンナは、どこに行くにも私と行きたがる。
私はできる限り外出したくないので気が乗らないまま連れて行かれる。
いつも何とか楽しもうとするが、今日は暑さと空腹で2時間が限界。
ダンナに悪いなぁ、最初から私なんか誘わなきゃいいんだと暗い気持ちになる。
一方ダンナは楽しそうだ。
ダンナが楽しいならそれでいいや。