異人たちとの夏
来月「異人たち」という映画が公開になる。
「主人公が子供の頃に亡くなった両親に会うファンタジーか…おもしろそう」と作品情報を読んでいると、原作は山田太一の小説「異人たちとの夏」で、過去に大林宣彦監督で映画化されていた。
私がテレビや映画を観るようになったのは このブログを始めて少し経ってから。
山田太一さん…聞いたことあるような(実際 山田洋次監督と勘違いしていたw)
大林宣彦さん…時をかける少女の尾道の人だ!程度の認識しかなかった。
じゃあ「異人たち」の前に本家の「異人たちとの夏」を観ておこうと、さっそくPrime Videoチャンネルのプラス松竹に登録。
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地下鉄から異世界に行くなんて、ちょっとハリーポッターぽいな。
電話がデカいな、あれはデカい子機かな?っつーことは今から30年以上前の映画だな。
カワイイ秋吉久美子♪などと思いながら、昭和の家族の様子を見ていた。
両親に会えてご機嫌になり、公私共に やる気も出て、恋人もできて良かったじゃん!
と思っていたのは主人公と私だけwww
心がやる気に満ち溢れていても、やっぱり死者に関わると生者は弱っていくものなのね……と切ないエンディングを迎える気持ちになっていたら、なーんと!
突然のホラー&スプラッター展開
ギャァ━━━━(艸゚Д゚;)━━━━ァァ!!
こういう作品だったの?
ホロリと心温まるストーリーで終わるかと思ってたわ。
私の勝手な思い込みで、私にとっては衝撃作となった。
来月、楽しみなような怖いような………www