ブルーピリオド

【映画.comより お借りしました】
実はコレ、お盆に帰省していたムスコAと見に行っていた。
原作の人気の高さと眞栄田郷敦くんに惹かれて。
あ、あと上映時間が ちょうど良かったからwww
ルックバックと同じで、好きなことに全力を尽くす青春ドラマね。
現実では好きなことに全力を尽くせないけどね、と思いながら観た ひねくれ者w
だって他の教科の勉強もせねば進級・卒業できんやろ?
え? 今は違うの?
高卒より大卒のほうが入社時点から給与が高いし………私が子供の頃 前提として会社組織に所属するか役所勤めが安定だ、という考えがあったw
私の周りの親世代は「最低でも高校卒業。経済的に余裕がある家庭なら必死で受験して大学入学。入学すれば4年間楽しく過ごして、そこそこ名のある会社に入社。そしてOL生活を満喫し結婚」を勧める人が多かった。
それは自分自身がサラリーマンまたはサラリーマンの妻だったからかもしれない。
戦中戦後に思春期を迎えた親世代は「自分の子供には苦労をさせまい」という信念で「勉強して良い会社に入りなさい」と口酸っぱく言っていた。
何故なら「年功序列」「終身雇用」という高度経済成長を支えた人事制度があったから。
たとえ能力や実績がなくても、ずっと働いていれば それなりに賃金アップしてもらえる。
気合いだ!根性だ!若い時に頑張れば必ず報われる!
だから勉強して良い会社に入りなさい。
………と言われましても、勉強なんか嫌いだし やっても頭に入らない。
好きなことをしていると「勉強しなさい」または「家の手伝いをしなさい」「やらんと将来アンタが困るんよ!」と怒られるので、好きなことに打ち込むのも中途半端。
この映画の主人公は母親から「絵なんかじゃ食べていけないでしょ」と言われていて、本人も「絵なんて趣味でやるもの」と言っていた。
それが美術の教師の言葉で芸大を目指すことになるのだが、その後 母親を説得する気持ちが強い。
私には その強さは無かったし、怒られるほうがイヤだったから それを上回るほど没頭する情熱も無かったわけだ。
そんな何事にも中途半端な私は、親から離れられるのが嬉しくて21歳で結婚。
結婚生活も中途半端の離婚となり子連れで出戻り。
親の願いを ことごとく打ち砕いてやりましたが、我が子と映画鑑賞やライブに行く おばちゃんに仕上がりましたよw
人それぞれ、人生いろいろ。
モヤモヤするなら自分で考え直そう。
行動しない選択もある。
誰かに同じことを言われても聞き入れられない時期もあれば、スッと入るタイミングもある。
つらい思いをしなければ変われないこともあれば、つらい思いをしても繰り返すことがある。
最後は自分で決めるからね。