誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

職人技に大感激



我が家の息子たちは、姉の結婚祝いに何をプレゼントしようか悩んでいた。

独身で友人たちも結婚していないので、どうしたらいいのか見当もつかない状態だったので私が手伝うことにした。


まず息子たちと私のグループを作り、あまり多くを語らないムスメから聞き出した話しを情報としてLINEした。

①イナリくんは一人暮らしで自炊をしているから家電など大抵の物は揃っている

②イナリくんもムスメもお酒は付き合いで飲む程度

③ゲームをする時間がほしいので家事はできるだけ時短する

④イナリくんもムスメもポケモンが好き

情報が少なすぎる!www


ムスコA「ゲーム好き同士か………」(慎重派)

ムスコB「それならポケモンのウエディング商品がいいね」(即決派)


ムスコBはすぐにポケモンのウエディング商品を注文しようとしたが、残念ながら限定数に達していて受付を終了していた。


ちょうどその頃ワンズを動物病院に連れて行った時に受付けの横にこんなのを見つけた↓

これを息子たちにLINEすると………


ムスコB「ネオの羊毛フェルトにするわ!」

ネオはムスコBが貯金していたお小遣いで迎えた子だ。

「お手」や「お座り」を教えたのはムスメ。

我が家初のペットなので思い入れがある。

今はお爺ワンになって目が白くなっているので、若い頃のネオさんの写真をムスコBが選んで注文することにした。


ムスコBが選んだ写真

これを印刷して動物病院に行き注文した。

連絡先をチャタジーにしていたので、羊毛フェルト職人さんからチャタジーに電話があった。


ところが!

それを私に伝えようと、ムスメがいる前で話し始めるってどうよ?

ムスメが気づく前に話しをやめさせようと様々な変顔を繰り出したが察してくれず、いよいよ核心に触れそうになってきたのでビームが出るほどの最強の目ヂカラでやっと止めることができたw


ムスメが自分の部屋に行ったあと「あんたバカなの?ムスメちゃんがいる時に何しゃべってんだ!私が変顔しても『え?』みたいな顔して話し続けるしよぉ!ムスコBのサプライズが台無しになるところだったよ!」と口汚く罵ってしまった。

「ごめ~ん早く伝えなきゃと思ってたから~」とヘラヘラしてるのが余計に腹立つ。


空気が読めない人って本当に空気が読めないんだよっ!

って説明になってないけど、身近に空気が読めない人がいるかたはわかってくれるだろう。

本人より周りの人のほうがすり減っていくんだよ………最悪だよ。


以上サイドストーリーでした。

本編に戻ります。


職人さんからの電話は「LINEで毛色などの確認をしてほしい」という話し。

チャタジーはLINEをやらないので私が職人さんとやり取りすることになった。


最初に送られてきた写真はコレ↓

確かに写真の色は薄い茶色だが実際のネオさんはチョコタンだ。

なるほど!毛色の確認ってそういうことか!

そこで、外で撮ったものと室内で撮ったものとアップの写真3枚を送信した。



そして左側の毛色に決まった

両耳付け根のアホ毛と右目の涙あともお願いした。


翌日、再度毛色の確認のために送られてきた写真

すごい!バッチリです!


それから6日後

ヒャー!かわいい♪

アホ毛と涙あとも完璧です。

追加で毛先のウネウネカールをお願いすると………


ほんの数分後に

素晴らしすぎませんか?!

素晴らしすぎます!

若かりし頃のネオさんが現れた!


製作途中の写真は依頼主であるムスコBに送って見てもらっていた。

「スゲーっ!ネオだ!涙あとまで再現されてる!」と大感激していたので、ムスメもぜったい喜ぶこと間違いなしだ。


ありがとうございます♪

本当にすごい!素晴らしい!

心から感謝です♪