誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

母のことをつらつらと書く

2~3日前「フルロナ感染」というニュースをテレビで見た。

インフルエンザとコロナウイルスの同時感染のことらしいが、日本ではまだ確認されてないようだ。

インフルエンザの「フル」とコロナウイルスの「ロナ」の合成語だと説明があったので、私は「どうしてフルとロナを抜き出してくっつけたんだろう?」というのが気になって気になって今に至るw

インコロとかコロフルとかじゃダメだったのね。



真冬でも咲いているバラ



母が口の痛みを訴え歯科クリニックへ行ったのは一昨年。

「義歯が合わなくなってきて口の中に痛みが出ているのでは?」と義歯を作り直すも痛みは取れず舌痛症の疑いで総合病院の口腔外科を紹介されたのが2020年の6月。

そこでも異常が見つからず、ビタミン剤や薬を試しながら様子見をしたが痛みは取れないまま通院を続けていた。

「精神的なものが原因かもしれないので以前心療内科で処方されていた薬を再度服用できるよう受診してください」と総合病院の口腔外科が打ち切りとなったのが2021年の8月。

主治医(内科)に相談して、以前心療内科で処方されていた薬を出してもらうことにした。


母が目の痛みを訴え眼科クリニックへ。

「白内障で見づらいため目が疲れて痛みが出ているのでは?」と白内障の手術をしたのが2020年の11月~12月、術後の経過は良好だが痛みは取れず総合病院の眼科を紹介されたのが2021年の6月。

そこでも異常が見つからず(4人のDr.が代わる代わる診てくれた)、ビタミン剤や点眼薬を試しながら様子見をしたが痛みは取れないまま通院を続けていた。

「精神的なことで痛みが出ている可能性があるので専門の先生を紹介しましょうか?御茶ノ水の病院なんですけど」と提案されたが母は「御茶ノ水には行きまテン!」(耳が遠いので声がデカい)とその場で断り、総合病院から元のクリニックに戻ることになったのが2021年の12月。


同じくその2021年の12月。

「歯が痛くてゆうべ眠れんやった!」と母から電話があり急遽歯科クリニックに予約を入れた。

Dr.に「もう歯を支える骨が無くなってきているので抜歯するしかないです、2本」と言われ「抜きたくないです、入れ歯を増やしたくないから!」と駄々をこねる母、眠れないくらい痛かったのが時間が経って痛みがやわらいでいたので「抜きたくない」などと言ったのだろう。

「抜きたくないならそのままでいいけど、また痛くなるよ」と話すと苦々しげに了承した。

ただ義歯がもうひとつ増えるのには納得しないので「じゃあ抜いたあと暫くそのままで食事してみたらいいよ」と言うとようやく頷いたが、1週間後抜糸のため受診した時には「入れ歯がないと噛めまテン!」と言い出したので傷口が落ち着いたら型取りをすることになった。





1月2日、母から「おめでとう」と電話がきた。

母「トイレットペーパーと牛乳3本と小さいパンを3つ買うてきてくれん?」

いつも牛乳とパンは母が散歩のついでに近くのコンビニで買うことになっている。

私「散歩に行っとらんと?」

母「息が上がって歩けんのよ、すぐやないで今度来る時でいいよ」


すぐじゃなくていいとは言われたが、散歩に行けないほど調子が悪いのなら様子を見に行くしかない。

とりあえずトイレットペーパーとご所望の薄皮ミニパンを買って母宅へ行った。

よく聞くと「散歩には行けるがコンビニで買ったものを持って歩くのが辛くなってきた」ということだった。

「母ができることは母がやる」という考えで手伝っているが少しずつできなくなることが増えていく。

これからは牛乳とパンも毎週届けることにした。


そしてやはり目の痛みがかなり強くなっているらしい。

年末に母宅に行った弟と、母と電話で話した妹にも言ったようで、私はふたりから「目が痛いんだってよ」と言われた。

知ってます、そんなこと。

2人ともどういうつもりで私にそれを言ったのだろう?


ゆたぽんを買ってあげた


母「目が痛いんよ、アレルギーやろか?」

またアレルギー持ち出してきたw

私「アレルギーなら今まで診てくれた先生たちがわかるよ、異常無しなんだって」

母「………」(不満げ)

私「御茶ノ水の病院に行ってみる?」

母「遠いところ行ったって治らんかもしれんやろ、治るんやったら行くけど」

そんなの行ってみないとわかりませんw

私「じゃあ御茶ノ水の病院の話はナシでいいの?」

母「遠いし、連れて行ってもらうの気の毒やん………」

これは!「行きたい」と言っているのと同じじゃねーか!

数年前までの私なら、本心は「面倒臭い!」と思っていてもここですかさず「ママが辛いんだから連れて行くよ」と良い娘ぶっていたところだが………もう無理。

私は「考えといてね」と言い残して母宅をあとにした。


御茶ノ水の病院に問い合わせると予約はすぐに取れるようだが、最近また急激に感染者数が増えているので今はやめておく。

目が痛いなんて辛いだろうなぁと思うけどね。


………と、ここまでが下書きして保存していたところ。

↓ここからは今から3時間前の出来事。


買い物から帰宅してスマホを見ると10分ほど前に母から着信がありボイスメールが入っていた、「トイレのドアが開かんのよ!助けて!」と。

安心してください閉じ込めじゃないですよw

母は携帯電話を携帯しないので、電話をかけてきたということは「トイレに入ろうとしたらドアが開かない」ということだろう。

一息つく間もなく母宅へ行きドアノブを見てみると、マイナスドライバーで少し回せば開くタイプの鍵だったので開けてあげた。

今までも急な呼び出しはあったけど、これからもっと増えそうな予感。

ALSOKの見守りを検討することにした。