誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

白内障手術の事前準備


今日は朝から母の白内障手術の検査と説明を受けた。

前回の検査で左眼から先に手術をすると決定していた。

手術自体は20~30分で終わるとは聞いていたが事前準備がたいへん!


①明日から手術当日まで【B.感染予防】の点眼薬を1日4回点眼する。

もちろん手術する方の左眼にだけだ。

今日まで角膜保護の点眼薬を両目に1日6回点眼していたので習慣で両目に点眼しなければいいのだが………大丈夫かなぁ。


②手術当日は【B】の他に【A.瞳孔を拡げる】【C.炎症抑制】計3種類のを30分置きに6回繰り返し点眼する、それも5分間隔で。

11:30【A】 11:35【B】11:40【C】

12:00【A】 12:05【B】12:10【C】

12:30~ 繰り返し

13:00~ 繰り返し

13:30~ 繰り返し

14:00~ 繰り返し

↑これ指示どおりやらないと手術を中止することもあるらしい。

14:30に病院着で、その後も手術開始(30分~1時間半後)まで点眼を続ける。

手術後1週間は洗顔洗髪禁止なので、当日10時からヘルパーさんに入浴介助をお願いしている。

それが終わってから私が上記の点眼を手伝おうかと思ったが、私は私で午前中は乳がん検診があるので母ひとりで頑張ってもらうしかない。


③前開きの衣服を来て行く。

手術後はとにかく目を触らないようにしなくてはならず、被りの衣服では眼帯が外れてしまうことがあるからという理由。

母と、もうひとり同じ日に手術をするご婦人も一緒に説明を受けたのだが、2人揃って「前開きの服を持ってない」とザワついていた。

あとで母にどうするのか聞いたら「前開きは寝巻きしかないから寝巻きにする。上にコートを着るから」と言っていた。


④手術費用

1割負担:約20,000円

2割負担:約30,000円

3割負担:約45,000円

今日さっそく市役所で高額療養費の支給申請をし認定証を交付してもらった。

白内障の日帰り手術を外来扱いにするか外来+入院扱いにするかは病院によって違うようなので、今はっきりした金額はわからない。


⑤その他費用(診察・検査・薬代金以外)

保護メガネ(バンド有) 3,850円

目のまわり用清浄綿(40包) 750円

保護メガネは睡眠時にも装着するのでバンドがある方が良いと思う。

バンド無しより1,000円高いけど感染のリスクを考えたら、そのくらい出そうよ!と強く思った。


日帰り手術だから簡単に考えがちだが中にはどんなに気をつけていても起きる合併症もあるので「これで大丈夫」となるまでは安心できない。

手術後1ヶ月間は保護メガネを装着しなければならないので、右眼の手術後1ヶ月間(年末まで)は週1~2日の通院になる。

それに加えて毎月の内科の受診と歯科のメンテナンスと総合病院の口腔外科の受診もあるし、半年に一度のムスコBの脳外科の受診、私自身の胃がん検診の予定もある。

忙しい………私って一人っ子だったっけ?(嫌味)


植物は私の精神安定剤