誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

ガソリン代も馬鹿にならないのよ


リハビリ初回。

「横で見させてもらってもいいですか?」と理学療法士さんに聞くと「いいですよ、どうぞこちらへ」とベッドの横の椅子を勧められた。


とても丁寧に説明をしてくれる理学療法士さん。

しかし母と会話するには、ちょっと声が小さくて早口かな。

確実に空返事をしているのがわかるw


Dr.が「最長5ヶ月間」と言っていたのは、リハビリ期間が5ヶ月間なのではなく初診から5ヶ月間という意味だった。

なのでリハビリは8月いっぱい。

週1回だけど冬まで通うことにならなくて良かった~。


冬までかかるかもしれないと思ったので、母が住んでいる市の福祉サービスを利用することにした。


「ひとり暮らし老人等福祉タクシー事業」だ。

対象者は、在宅でひとり暮らしの75歳以上のかたで要介護認定または要支援認定を受けた所得税非課税のかた。

はい、ビンゴ。


助成額1回につき730円を年最大24回分。

運賃部分に利用できる。

ケアマネさんに申請をお願いし、来週には母宅に郵送してもらえることになった。


今回のリハビリは私たちも何とか予定を合わせて送迎しようと思っているが、タクシー券は通院以外でも利用できるし申請者の母の付き添いであれば他の人も乗れるので、私たちが車を出さなくてもタクシーでお安く出かけられる。


買い物にでもどこでも行くがよい。

「車がないから何もしてやれない」と言って本当に何もしない妹だって付き添える。




それから、とても言い難いがお金のこと。

母が運転免許証を返納して何年になるだろうか?

ずっと母の足になってきたし毎週のデリバリーもしている。

それはこれからも続く。


私からは言い難いので「お義母さんに関わるガソリン代の実費をいただけないでしょうか?」とダンナから母に話してもらった。


母は快諾してくれ、更に「お礼もしたい」とまで言い出したがそれは断った。

母の介護は全て私とダンナがやっているから、妹と弟が知らないところで母からお礼金をもらってもいいのかもしれないが「それはもらえない」と思った。


何故だかお金のことは遠慮してしまう。

身内の場合は特に。