苦手だけど嬉しい人づきあい
合わないシャンプーを仕事仲間のIさんがもらってくれることになった。
香りは好きなんだけどなぁ
仕事仲間と言っても私よりかなりお若いかた。
お若いけど先輩。
「私が合わなかったら妹にあげますから」と快く受け取ってくれた。
そして「タダでもらうのはなんだから」と玉ねぎをいただいた。
「お父さんが趣味で作ってるんですよ」と。
趣味で玉ねぎを?!
すごく良い趣味!
また別の日。
仕事仲間の大先輩Yさんは、ムスメの母校の名前が入ったTシャツを仕事着にしている。
「お子さんがA高校の卒業生なんですか?」と話しかけてみた。
年齢は違うが、Yさんの娘さんとムスメの母校が同じだった。
それをきっかけに、Yさんの息子さんとムスコAが中学校の同級生だということがわかった。
Yさんの息子さんはムスコAを憶えているかもしれないが、ムスコAは高校生以前の記憶があまりない。
これはADHDの症状のひとつで、子供の頃の記憶があまりない、という人は少なくないらしい。
それでも繋がりができるというのは嬉しいものだ。
コミュニケーションを取るのが苦手な私は、最近また少し覚醒することがあり後悔が次々と襲ってきている。
今はまだヘコんでいる最中なので、仕事仲間との繋がりで少し救われた気がしている。