誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

ずっと振り回されるのかな


私はもう初老なので、これからの人生は私が楽しいことだけをして生きていくぞと決心した。

それまで他人軸で生きていた私に更なる苦難「自分軸に切り替える苦しみ」が襲ってきており闘いの日々だ。


発達障害の人は海馬の発達が遅れているらしい、特に左側の海馬が。

ムスコAがADHDだから一応勉強してるんだよ、私。

ダンナの場合、顕著に現れる症状はタイムマネジメントができないこと。

やるべき事の優先順位がメチャクチャなので、まずタイムマネジメントの基本となる時間配分ができない。

約束時間が迫っていても「それ今やるの?」という事をやり始める。

一度気になるとそこに手をつけずにはいられないんでしょうね。

先読み深読みが得意な私にとって、それがどれほどイライラするかはまたの機会に。

何故なら話しが長くなるから。


次に顕著に出るのは整理整頓ができないこと。

これはもうこのブログにも書きまくったし姫思考のおかげでリビングに積み上がっていた物は片付けられた。

そのままダンナの部屋に移動しただけだがリビングルームが片付いていれば私はそれでいい。

ダンナの部屋のことなんか知らん。


それからイライラを通り越して泣きたくなるほど辛い症状が………あ、泣きたくなるのは本人じゃなくて私だよ!

感情の動きがあったり関連付く出来事があった場合でしか記憶を呼び起こせないこと。

これも長くなるからまたの機会にしよう。


まだある。

これもこのブログに何度か書いたが、こだわりが強いこと。

あるひとつのことにこだわり始めると暫くそればっかりやり続ける。

これもまた長くなるが、今はジップロックの袋を洗って保管することだ。


ムスコAから始まった発達障害の観察はダンナも加わって長期に及んでいるので書き始めると次々出てくる。

ムスコAは自身のことを自覚しているが、ダンナは自覚していないので自由に生きているように見える。

本心はわからないから↑こういう言い方しかできないが。

私の観察によると学問で使う脳の場所と日常で使う脳の場所は違うようだ。

興味の深さと、それによる集中力の違いかもしれない。

もしくは興味のあることを記憶しようとする時、本人は自覚していないけど無意識の何らかの感情か刺激で海馬に影響を与えて記憶に残るようになっているのかも。


「すっごい賢い!」と思う時と「こんなこともわからないの?」と思う時の差が激しいので気をつけないとたいへんなことになる。

今までいろいろあったが、いちばん危なかったのは脱衣室を暖めるため電気ストーブをつけた時。

ドアを閉めて電気ストーブをつけるのは何も問題ないが、何故か2mくらいの距離からドアに向けていたのでドアが熱々になり変形していたのを私が発見してストーブを消した。

どうして離さないのかわからない。

どうして危ないと思わないのかわからない。


そしてここからが本題。

昨日の夕方お風呂から出てスキンケアや髪を乾かすなどして、いつものように床の拭き掃除をしていたら洗濯機の下が濡れている。

普通に暮らしていて洗濯機の下が水浸しになるはずがない。

「ダンナだな、何した?」と横の洗面台を見ると下の隙間も濡れている。

「この中だ!」と収納扉を開けると………


体重計の上に水が入ったジップロックの袋が!


体重計の下もビショビショ


扉は色が変わってしまい横の部分は剥がれた


嗚呼………!

自分軸って何?

わからなくなってきた。