私の最期のあとのこと
エンディングノートから派生し今度は「最期のあと」の話し。
5年前、父が亡くなり葬儀社に65万円ほど支払った。
いただいたお香典を充てたが、細かいことを言うと他にも病院の支払い、戒名料、お布施、火葬料、火葬待合室での飲食代、火葬後の飲食代、納骨料、永代供養料などなどで100万円近くの出費だった。
いや、超えたかも。
その後も一周忌、三回忌と法要をお願いし、その都度お布施やお供物代、飲食代と出費がある。
父の場合はお墓を建てるお金がなかったので、お寺の納骨堂の永代供養をお願いした。
新たにお墓を用意するとなると100万円は下らない。
(;-ω-)ウーン
死んだ私にそんなにお金をかけてほしくないなぁ。
ダンナは三男。
お墓は遠方だ。
私が死んだら家族はどうするんだろう?と考えた。
私が今後30年ほど生きたとしても、そうでないにしても家族に負担をかけたくない。
私は私の「最期のあと」のことを考えた。
コレだ!
✧\\ ٩( 'ω' )و //✧海洋散骨&手元供養!
これなら葬儀社に21万円、火葬料7千円、粉骨料3万円、海洋散骨料(家族散骨)27万円、ミニ骨壷代(4人分)4万円で合計58万7千円。
代行散骨にするなら合計36万7千円に抑えられる。
私は友だちがいないからお香典は充てられないが、その代わり飲食代は必要ない。
お墓も不要。
4人それぞれ手元供養しているので法事も一切不要。
そしてその骨はダンナや子供たちが亡くなった時に一緒に火葬してもらう。←コレ大事
大事だからもう1回言うと、私の遺骨は4人それぞれがミニ骨壷に入れて手元供養する。
そして4人が亡くなったら私の遺骨も一緒に火葬する。
よし。
今のところこれが理想だ。
エンディングノートに記しておこう。