誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

噛み合わない思い


羊子さん掲載許可ありがとうございます!

https://twitter.com/sheep_escape/status/1302065371281719296?s=09


今朝、おすすめ表示されていたツイートが的確すぎて射抜かれてしまった。

起きたてでスマホを見たのでスッカリ目が覚めたwww

このツイートが基本で、それに元々持っている性格が混ざってその人を作っているのだと思う。


ダンナは丸顔で声がソフト(そして手が綺麗w不思議だわ~)

人懐っこい(察する力がないので誰にでも話しかける)

お節介(察する力がないので自分の気持ち優先)

お喋りで心の声が口からダダ漏れだが本人に悪意はない(母親の血筋)

視点が違うので、仕事上のトラブルや難しくて誰も手をつけない案件に自分から首を突っ込みがち(高学歴なので一目置かれる)

他にも細々あるけど総体的に「変わり者だけど素直で優しい親切な人」と好印象を持たれる。


一方、前夫は体格がよくて声が大きく俺様気質。

誰に対しても忖度なしに自分の考えをハッキリ言う人で「明るくて頼りになる」と人が集まってきたが、結果DVとモラハラを受け離婚した。

だから多少変人でもダンナとの生活は穏やかなものになると思っていた。

………ところが!



羊子さんの喩えで言えば「夫婦って同じ島に住んでて同じボートに乗っている」と思いきや、私の考えはそこから間違っていた。

そう夫婦でも親子でも、そもそも一人一人別々なんだよね。

でもダンナは頻繁に私の島に来るし、私を自分の島に呼び出す。

だから私は同じ島、同じボートだと勘違いしていた。


では別々のボートで2艘並んで漕いでいるとする。

ちょっとした変化に気づいてフォローし合える距離なのでダンナが漕ぐことに疲れていたら島にそっとしておいてあげたり、私のボートでダンナのボートを牽引したりしていた。

でも逆は無かった、まず私の変化に気づかないから。

私が溺れて悲鳴をあげるとやっと振り向く。

「大丈夫?どうして溺れてるの?大きな波がきてボートがひっくり返ったの?それともウッカリ立って落ちちゃったの?まさか誰かに突き落とされたとか?」と、いきなり私が溺れている原因を知りたがる。


「それはあとで話すから!まず助けて!」と私が言うと「わかった!」と水から上げてくれる。

そして私が溺れた経緯を説明をすると「じゃあ今日は休んだら?あ、そうだケーキ食べる?ケーキ食べて明日またボートに乗ればいいよ!」とにこやかに言う。

「素直で優しい親切な人」かもしれないが察する力がないので「ケーキは好きだけど、そこじゃねーよ!(怒)」となり「コイツには言ってもダメだ」となる。


しかしダンナに悪気はないのはわかっているので無下に切り捨てるのは気が引けるし、私が意地悪をしているような気がして自己嫌悪に陥る………の繰り返し。

姫活を始めてからは早めに気を取り直すことができるようになったので、ダンナに期待するのはやめたw

もう子育ても終わったし、これから私は私のためにボートを漕ぎたい。

私の邪魔をしないで!

…………と言っても近くにいるとそうはいかない。

これからもずっと噛み合わない思い出が増えていくんだろうね。