秋晴れ!
こんな日は縁側でお茶と美味しい和菓子。
またはバルコニーでお茶と美味しい洋菓子。
草木がそよ風に揺れる音、小鳥のさえずり。
「紫外線なんて私の敵ではございませんわ」などとのたまいながら………。
(´・∀・`) オッホッホッホ はい♪ 妄想です♪
レバニラ炒め、チンジャオロース、ササミとカボチャの味噌マヨ炒め、さつま揚げとブロッコリーの胡麻煮、ひき肉と豆のケチャップソテー、厚揚げの豆乳煮、大根と高野豆腐の煮物。
損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。
秋晴れ!
こんな日は縁側でお茶と美味しい和菓子。
またはバルコニーでお茶と美味しい洋菓子。
草木がそよ風に揺れる音、小鳥のさえずり。
「紫外線なんて私の敵ではございませんわ」などとのたまいながら………。
(´・∀・`) オッホッホッホ はい♪ 妄想です♪
レバニラ炒め、チンジャオロース、ササミとカボチャの味噌マヨ炒め、さつま揚げとブロッコリーの胡麻煮、ひき肉と豆のケチャップソテー、厚揚げの豆乳煮、大根と高野豆腐の煮物。
もう何度もここで愚痴っているがダンナは片づけができない。
片づけができないだけで言うとムスメも同じだが、ムスメは自分の物は自分の部屋に持って行くだけマシだ。
自分の部屋は自由に使えばいい。
私はリビングルームを綺麗な状態にしておきたいのだ。
朝、起きて汚いリビングを見てイライラする。
毎朝毎朝………綺麗になっているはずがないのに。
ムスコAがAD/HDなので発達障害のことはよくわかっているが息子と夫では私の気持ちが全く違う。
そりゃあ当たり前かwww
「片づけができない = 単にだらしない」とは思っていない。
脳の特性の問題だから誰にでも得手不得手がある。
その偏りがハッキリと現れるので他人を巻き込んでしまうことになるのだ。
それを踏まえた上でこれまで声かけをしてきた。
私物を一切置くなと言っているわけではない。
リビングにはダンナ用のキャビネットとカラーボックスとオープンラックの1スペースがある。
だがダンナは一度そこに置くと移動せずどんどん積み重ねる。
要不要の整理ができない。
何年か前に私が片づけた時「どこに何があるかわからなくなる」と文句を言われたが、私はダンナの「創作物」をそのままの形でリビングからダンナの部屋に移動しただけだ。
じゃあ私が片づけなくても探し物をしているのは何故だ?
キャビネット上部
下の扉の中も同様の状態なので開けたくもない。
でも上部はガラスなのでイヤでも見える。
だから隠したよ
100円ショップ万歳!
カラーボックス
下の2段は収納バスケットを入れたので問題なし。
いちばん上は薬ケースを置き、出し入れしやすいようにしていたのだが………隙間にいろんな物を詰め込んで雪崩が起きそう。
お義母さんの冷蔵庫にそっくりだ、血は争えない。
o((=゜ェ゜=))o テッテケテッテッテ~♪
カラーボックス用プラスチックドア~(クリア)
ちょっとサイズが小さかったけど仕方ない。
とりあえず2ヶ所を隠した。
私の精神衛生のために。
ダンナがその目隠しを見て「へぇ~良いものがあったねー♪」とお気楽発言をしたので「隠しただけだ、これで解決したと思うなよ!」と警告を与えた。
オープンラック
ここをダンナに提供したのは失敗だった。
隠しようが無い。
なんとか収納ケースに入れてくれと頼むしかないか………考え中。
もうひとつムカつくことが発覚した。
ダンナが炭酸水を箱買いするので仕方なくテーブル下に置くことを許可していた。
ダンボール箱を剥き出しでリビングに置くのはイヤだが、来年早々にウォーターサーバーを撤去してペットボトル収納スペースを作る予定があるので、それまで我慢しようと思っていた。
ところが気づいたら………!
いつの間にか作製されていたダンボール棚
うおーぃ!ヽ(`Д´)ノフザケンナ!!!
炭酸水のダンボール箱だから、そりゃあ丈夫だろうよ!
ねぇコレ私が嫌がるのわかっててやるんだからさ。
以前のように「発達障害だから許してあげましょう」とはもう思わないよ。
嫌がらせだ!
イジメだ!
意地悪だ!
空気が読めないダンナは、一昨日から「ぷちこ~ボートに乗ってデートしようよ♪」と呑気に誘ってくる。
以前までは我慢して出かけていたので今でも誘えば一緒に遊びに行くと思っているようだ。
いいかげん上書き保存しろ。
でも私は何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も出かける条件を伝えている。
出かける条件
① 外出の目的は3つ以上が理想
② 外出の目的の中に、私の心が良い意味で動くものが1つ以上ある
今回は?
1.館山湾でボートに乗る ← ダンナが乗りたい
2.館山のコーヒー専門店に行く ← ダンナが行きたい
私「私の特典が1つも無いから行かない」
ダンナ「じゃあ館山の美味しい物を食べよう!」
私「美味しい物って?」
ダ「それは~何か美味しい物を………」
私「無計画!却下!」
夜中にバイトもあるのに、わざわざそんな疲れることをするもんか。
それに来月は母の目の手術で通院三昧だわ。
ダンナは自分が楽しいことを私と一緒にしたいのだ。
楽しいの押し売り!
愛情の搾取!
私の疲れを癒す提案ができない人なんだよなー。
そんなのわかってたけど、年取ってくると「少しは私に興味を持て」と思うようになってきた。
最後に眼福を残しておこう 「ワックスフラワー」
2~3年前にたまたまNHK版を観たんだよね。
黒木華さん主演のやつ。
ほんわかホッコリした気持ちになるドラマだったので映画も観てみたいなぁ~と。
松本穂香ちゃんと奈緒ちゃんだしね。
可愛らしいじゃん、ふたりとも。
冒頭から料理の大写しw
鍋で食材が煮込まれておりグツグツグツグツグツグツ………音が良い。
全体的にBGMが控えめで、程よく効果音が入ってくる。
なんつーの? 生活音って言うの? 自然音かな?
音楽で心境やシーンを表現するのではなく、食材を扱う音、お玉を置く音、鰹節を削る音、暖簾をかける音………
料理人が心を込めて調理をしているのが伝わってくる。
普段からテレビドラマをよく観ているが、年齢のせいか時々BGMの音量で肝心のセリフが聞き取れないことがある。
そのシーンを盛り上げるための音楽だが役者さんが何を言っているのかわからないw
でもこの映画は耳が幸せになった。
音楽だけではなく、蝉の声や落ち葉を踏む音で季節を、雨音や風音で天気を思い浮かべることが当たり前のように、小虫の羽音、着物が擦れる音、かんざしを挿す音、草履で歩く音などなど普通に当たり前に聞こえてくる音が聞こえると、あたかもそこにいるような感覚になった。
私は観劇には興味が無いのだが(いくら好きな役者さんの舞台でも)、そういう当たり前の自然音や環境音も含めた空間が丸ごと楽しいのかもね、と思った。
そう思っただけで、私が「観に行くぞ!」となるにはハードルが高いけどw
私の出不精に勝てる物事はあまりないからね。
自宅 > 観劇
自宅 > 外食
自宅 > 映画館
自宅 ≧ 近場の映画館 + ATMコーナー + 100円ショップ + 外食
*外出の目的は3つ以上が理想である
さて、映画映画www
この「みをつくし料理帖」の原作は高田郁さんの時代小説で、1800年頃の江戸が舞台。
少し心配していた水害の描写は短い抽象的な表現だったので辛くなかったし、南総里見八犬伝の曲亭馬琴をモデルにした戯作者が登場したり、澪が房州流山の酒屋の白みりんを使ったりと勝手に親近感が湧いた。
また、ミシュランガイドみたいな料亭番付があったり、芸能人みたいな人気の遊女ランキング、流行りのスイーツを求めて店先に並ぶのと同じように江戸時代の人たちも流行りの甘味を食べてたのね~など、現代と200年前との共通点を見つけて楽しくなった。
私が憧れている「私が作った料理を食べて元気出して!」を言う女性が主人公。
うらやましい、言ってみたいw
毎週調理して母にデリバリーしているが、残念ながらそんな素敵なことを言えるほどの味ではない。
ああ~「私が作った料理を食べて元気出して!」って
言える人になりたかった人生だったわぁ。
「好きこそ物の上手なれ」って言うけど好きじゃないからね、仕方なくやってんだから上手になるわけがない。
料理人ってすごいよねーお金をいただいて技を提供してさ「美味しいよ!食べていって!」って。
私なんか技も気持ちもないのにお金をいただいて調理してたことがあったなぁ。
グループホームの管理者をやっていた時、キッチンスタッフの人手不足で仕方なく2ユニット分の食事を作っていたことがあった。
その時キッチンのおばさんスタッフに「ぷちこさん、長なのにキッチンに入るなんて度胸ありますねぇ」って真顔で言われて、感心されたのかバカにされたのか理解できず「オマエらが新人をいびって辞めさせなきゃ私がキッチンに入ることは無かったんだよ!クソが!」と思いながら調理をしていたという事実。
そんな気持ちで作った料理が美味しかったはずがない。
ヽ(`Д´)ノうおー!映画から離れてるけどもういいや!
料理ってのは「美味しく食べてほしい」という気持ちで作るのであって、どうしたらより美味しくなるか考えながら調理するわけだ。
それを「クソが!今日も終電かよ!」って。
介護サービスの裏側なんてこんなもんだったよ、今は知らんけど。(注:私の視点です、あしからず)
なんでもやりましたよ、ええ。
やらざるを得ない立場だったからね、鬱病にもなるでしょうよ。
普段このあたりの記憶は箱に入れて鍵をかけてるんだけど鍵が壊れちゃったー♪
不祥事を起こした有名人が介護の仕事を始めるのは罰ゲームなのかな?w
介護現場の裏側って暴露本でも書くか?
ネタはある、けど個人情報保護法とか損害賠償問題に発展すると怖いから書かない。(Yes!! 匂わせ!)
はぁ~でも書くとスッキリするから問題にならない程度に小出しにしようかな、また鍵が壊れたら。
はいはい忘れてませんよ、みをつくし料理帖。
ふたりの女性の友情物語でもありまして、離れ離れになっていても思い合い、料理を通して奇跡的なことが起きるという。
゚+.゚(´▽`人)゚+.゚ステキ♪
お互いで「親友です」って言い合えるなんてどういうことなんだろう?
心を許すってことなら私は誰とも親友になれないし、なりたくない。
女性同士の友情って憧れるけど、現実的に冷静に自分のことを見つめると………苦痛w
「他人を受け入れて自分をさらけ出す」となると苦痛でしかない。
実際にこの映画が縁で、松本穂香ちゃんと奈緒ちゃんは親友と呼べる関係になったらしい。
すごいね。
この映画は、私の憧れが詰まっていて心地良い映画だった。
おしまい。