私の意見は重要なのか邪魔なのか
↑これがきっかけとなり外壁と屋根の塗装をすることにした。
相見積を取るため4社に調査を依頼し、ゴールデンウィーク前には全社の見積書が揃った。
4社に屋根を見てもらったことで、割れていた屋根は経年劣化ではなく昨秋の台風被害であるとわかったので保険請求することにした。
また同時期に特別定額給付金をいただけることが決まったので、それも工事費用の足しにできる。
なんとタイムリー。
外交は、こういう事に慎重でお喋り好きなダンナの担当。
事前に家の塗装のことを調べ、わからないことやネットの説明ではあやふやな部分を直接質問してトコトン学ぶ。
そんなこと私にはできない。
私はある程度理解したらあとは業者にお任せするクチだ。
ダンナのやり方は、大事な部分は全社(今回は4社)に同じ質問をして比較、その後に疑問が浮かべば何度でも電話で確認し理解を深めてから1社に絞る。
だから即決はしないのだ。
そういうところは、まぁ………信頼している。
まぁ………というのは、決定までに非常に時間がかかるのでイライラするからだ。
先日ようやく依頼する会社が決まり、今後の打ち合わせをした。
今週中に業者さんが近隣に挨拶回りをしてくれるそうで、その時に足場を組むのに邪魔になる庭木を切ることになった。
仕方ない………。
色見本から数色選んだので、塗板サンプルを作ってもらっている。
それが手元に届いたら、外でどのように見えるかを確認して最終決定する。
屋根と外壁の色見本
今の配色を気に入っているのでそんなにかけ離れた色は選ばないが、屋根はちょっと試してみたい色があるので塗板をお願いした。
近隣の景観とも馴染むかどうか検討してみる。
この塗装工事が終わったら、次はテラス屋根を付ける計画を立てている。
残念だが裏庭を土間にするのは叶わぬ夢となった。
お天気次第で7月下旬までには全部終わるかな。
私が自分の意見を言うようになったので夫婦の話し合いが滞る。
今までどれだけ言いたいことを飲み込んできたのかがよくわかる、私にとっては重大な局面だ。
悲しいことに「私が意見を言うのはワガママなの?」という思いが次から次に襲ってくるので、最近とても心が疲れている。