誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

姫は領地を守るよ



侵入者発見!


コチラに気づいた!


ガン飛ばしながら座った!


寝た!www


カワイイ!

カワイイんだけどアチコチ糞をされるのはイヤだ。

我が国の隣国なんかは毎年工夫してネットの仕切りを立てたりしているが猫は上からも来るのだよ、残念ながら。

この地域の誰かが餌をあげているのだろうが迷惑を被っているお宅は少なくないんじゃないかな、困ったもんだ。


植えっぱなしガーデンの守護獣

ミニチュアダックス特有の太い声と素早さで警告し追い払う。

勤務中は眼光鋭く見張っているが休憩時間のほうが長いのですぐに侵入されるw

のあさん、今日もお疲れさま。



植えっぱなしガーデンの草木が隣国まで伸びているので切ることにした。

普段、二国間交流は無いのでここは側近の仕事だ。

側近であるダンナが挨拶に行き、少しだけ庭に入らせてもらって飛び出した草木を切った。

多少不満もあろうが我が家の草木があることでお互いのプライバシーが守られている。


今は無き実家から株分けしたシラン

私の両親が離婚する前に、母が植えていたシランを株分けしてもらった。

もう何年経つんだろう?

毎年毎年咲いてくれている。

隣国にはみ出していたのを強制帰国させリビングルームの彩りになってもらった。



側近がユキヤナギとハナミズキの伸びすぎた枝も切ると言うので任せたが、切る必要のないローズマリーまで切られてしまった。

任せた私が悪いのか?


彼には彼の時間がある、彼独自の時間感覚やメカニズムがあるのだ。

私は最近彼のことを密かに「チャタジー」と呼んでいる、語源は「chatter」だ。

ジジイになったら「チャタ爺」と呼ぼうと思っている。


そのチャタジー脳が独特な回路を持っており、それに付き合っているととんでもなく時間を消費してしまう。

私はチャタジー脳のバックオフィス業務や外部メモリとして約20年間付き添い疲れ果てたが、彼は素晴らしい能力を発揮した。

そして私はこれからの自身の人生を楽しむため引退し、姫として活動を始めた。

今、側近のチャタジーは外部メモリを無くし毎日右往左往している。

しかし私はもう姫なので側近の世話をしている場合ではない、姫は忙しいのだ。


命令していないのに勝手にローズマリーを切られてしまった私のテンションはダダ下がりである。

普段から自分の機嫌は自分でとることにしているが、今日勝手にローズマリーを切って私の機嫌を悪くしたのはチャタジーだ。

だから私のテンションを上げるのもチャタジーの今日の仕事なのだが、それに気づく脳なら苦労しない。

チャタジー脳、恐るべし。