母の呪縛
今日は母の心療内科の通院日だった。
今週土曜日は内科の通院がある。
母に「今日は薬のセットしないから帰るね」と言うと「寂しいねぇ」と。
寂しいか………母も弱ってきたもんだ。
話すこともないしクソ暑い家に行っても何も楽しくない。
妹は車がないのを理由に何もしない。
弟は県外に住んでいるので年に数回しか来ない。
何かあると全て私に連絡がくる。
キーパーソンってやつだ。
前職が介護職だったから、みんな安心しているのだろう。
しかし私は母に依存されるのは真っ平御免だ。
本当は意思があるくせに決められないふりをする。
だから私が決めなくてはいけなくなり、後々「私は言ってないけど、ぷちこがそうしたから従った」ということになる。
私がキーキーしていると見かねたダンナが動き出す。
ダンナは本物の良い人だ。
トコトンやる。
すると、ひねくれ者の私には「お前たち姉弟がやらないから俺がやってる」みたいに見えてくる。
ダンナはそんなこと全く思ってないのに勝手な妄想をしてイライラする。
最低だ。
だから妹と弟には「ダンナを出動させないようにしたい」と相談した。
妹は、あろう事か「好きでやってるんだからやらせとけば?」と言ってきた。
信じられない!
最近とみに妹との考え方の違いを感じる。
相談したものの、結局母の生活全般は私が見るしかなく、突発的なことは弟が担当することになった。
よく考えてみなくても殆ど何も変わってない。
「寂しいねぇ」
その母の言葉に「何かしてあげなければ」と、また強迫観念にも似た状態になった。
そんな私を見たダンナが何か行動を起こしたらマズイので、元気を出さなくてはならない。
にんにくアヒージョ食べて元気出た!
おほほほほ(´Oノ`*)
単純ね。