誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

百年後芸術祭‐内房総アートフェス‐ 不思議な愛な富津岬




“通底縁劇・通底音劇”

 通底という言葉は、アンドレ・ブルトンの『通底器』からヒントを得たもので、「つながるはずのないものがつながる、つながっている」ということをイメージしています。この通底という言葉には、歴史的な要因による戦争、自然災害による物理的な分断など、表面的には様々な分断が絶えないように見える現実に対して、本来、私たちは根底でつながりあえる(わかりあえる)のではないか? という想いを込めています。また、地理的な要因として、東京と内房総エリアはアクアラインで海の底で通底している、ということもあります。


 この通底を根底とした“通底縁劇・通底音劇”を表現する形として、4会場で小林武史プロデュースによる、それぞれ異なるスペシャルライブを開催します。そして、それぞれにコンサートタイトルがつけられています。4月6日に、富津公園ジャンボプールにて、アイナ・ジ・エンドをフィーチャーしたアートパフォーマンスライブ「不思議な愛な富津岬」、4月20日、21日には、クルックフィールズ(木更津市)で、櫻井和寿、スガ シカオを中心とした「super folklore(スーパーフォークロア)」、5月4日、5日は、君津市民文化ホールで宮本浩次を中心とした「dawn song(ドーンソング)」、5月12日には荻野目洋子、MOROHAをフィーチャーした「茶の間ユニバース」。上記のメインアーティストとともに、通常の音楽ライブとは異なる次元の様々なアート的表現が展開されていきます。

【百年後芸術祭 公式サイトより】


今回のライブはムスコAと一緒に。

チャタジーは旅に出かけていて不在だ。

なんと!こんな日に のあさんの具合いが悪くなり病院に連れて行った。

開演が14時だったのでセーフ。


「EN NICHI BA」

朝から のあさんのことでバタバタで腹へったw

ソース焼きそばが好きなムスコAと私。

当然のように焼きそばを食べ、ムスコAは肉巻きおにぎりも食べて「次なに食べる?」とキョロキョロして見つけたのがコレ↓


肉玉いか焼き

写真ボケちゃったなw

どんなものか よくわからずに注文したら、これが すっごいボリュームで焼きそばと同じ値段www 

私、半分残して持ち帰りましたよ。

お箸で切れないくらいモチモチだし、中に焼きそばがパンパンに入ってるし、豚肉もシッカリ入ってる。

 一発目からコレにすれば良かったな、って話。


開場は13時。

チケット番号が1桁代だったので2組目に入場し最前列に座れた。

流れるプールのプールサイドが客席。

前から数列にはレジャーマットを細切りにしたようなものがプールサイドに貼ってあって、それをクッションにして座る。

その後ろからは立ち見となっていた。


気温が低めで時々弱い雨がパラパラ降り、海からの風があるので寒い。

野外ライブ用のレインウェアを持って行って良かったー。

Shoma fr.dambosoundのオープニングDJで気分が上がる。


小林武史さん登場!

スマホのカメラなんでズームに限界がある~w

赤いテントの後ろは海。


主役のふたりが登場し物語りが始まった


歌うアリス(アイナ・ジ・エンドさん)


パフォーマンスするアリス(アオイヤマダさん)

ビニールボートに乗って移動する。

流れるプールならではの演出。


黒衣さんは目玉


東京QQQの素晴らしいパフォーマンス

目が離せない!


小林武史さんと名越由貴夫さん


一回限りのパフォーマンス

もっと観ていたかった。

もう一度 観たいな………


おまけだけど「今回のアイナのファンの方々は分別のある落ち着いた人が多い」という印象。

感謝です♪

去年のアイナファン(1人)が酷かったんで、ホーン効果ね。

今週の晩ごはん

お義父さんの一周忌にお香典&お供物を送ったので、お義母さんから「お礼に」と近江牛ハンバーグが届いた。

母も供花を送ったので母にも食べてもらうため煮込みハンバーグにしたが、思ったより少し硬い仕上がりになってしまったw

硬いったって噛みしめなきゃいけない程じゃないけど、イメージではお箸でホロリとなるくらいにしたかった。

煮込んだ時間が長すぎたの?

ま、入れ歯があるから大丈夫でしょwww



煮込みハンバーグ、ブロッコリーとウインナーのオイスター炒め、長ネギとキノコのマヨポン炒め、具だくさん厚揚げの卵とじ、カニカマ卵、ツナピーマン麺つゆ和え、ニンジンとインゲンの胡麻和え。

百年後芸術祭‐内房総アートフェス‐ 袖ケ浦市編③



袖ケ浦公園は とても綺麗


この公園内にある郷土博物館では、重要無形民俗文化財「上総掘りの技術」を後世に残すための記録や体験講座などを実施しているそうだ。

上総掘りとは、主に灌漑用水を得る優れた掘削法で全国各地で活用されたもの、とのこと。


上総掘りの足場


次のアート作品は この作家さん自身を代表する大型の金属作品と上総掘りを重ね合わせて表現したもの。



これ会期が終わったら解体するのかしらね?

実際に掘れるのに 何だかもったいない。




袖ケ浦市の最後は公園を出て、田んぼのあぜ道へ。


見えてきた~




作家さんの故郷バリ島の郷土民芸品。

農夫が収穫期の前後に田んぼに設置して神に感謝を捧げるものだそうだ。


風で竹がカラカラと音を鳴らすのだが、田んぼの横の家でズーッとバイクか車かのエンジンをふかしていて竹の音色が聞こえなかった。

私たちが10~15分くらい鑑賞している間も、次のグループと交代したあとも ずっと途切れず「ブンブンブンブンブンブン」自覚がないのか嫌がらせか何かのアピールか………。

とても残念だった。


こちらに車を停めさせてもらったので買い物した


採れたてレタス


お土産

クラフトチューハイはチャタジーの。

飴は母へ。

納豆は私の。

小糸在来の納豆は豆の味が美味しくて ふっくらしてて、私は ごはんにかけるよりも 1粒ずつ食べるのが好き。


袖ケ浦市のアート作品鑑賞は、エンドレス「ブンブンブンブンブンブン」で残念な最後だったが、新鮮レタスと小糸在来に免じて寛大な気持ちでいようと思う。

でも忘れないよ、ここに書いちゃったからね。