誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

仕事上の関係のほうが大事だから

私のバイト先のリーダーと副リーダーは男性。

3人とも昼間の本職は客商売で、3人ともおしゃべりだ。

年齢はバラツキはあるが50歳代前半から60歳代前半の間くらいか………他人の年齢など興味がないので詳しくはわからない。


問題はその3人のうちの2人。

ひとりは既婚、子供あり。

いちばん下の子の年齢、バイト先も知っている。

全く興味が無いが本人が勝手にペラペラしゃべるから。

私の「話しかけるなオーラ」が見えないらしく、すれ違う時しきりに話しかけてくる。


もうひとりは、そういう家族の話しなどはしないタイプのおしゃべり。

あだ名や下の名前を呼び捨てにして親近感を出してくるが、私の「話しかけるなオーラ」が多少は見えるらしく、私にはあだ名や下の名前で呼ばない。

仕事中ススーッと寄ってきて、どうでもいいことをペラペラしゃべり去って行く。


共通しているのは体に触ってくること。

仕事がハードで汗をかくので冬でもみんな半袖シャツなのだが、顔や体を寄せてきて話すので腕と腕が薄~く触れる。

ベッタリ触れるのではなく薄~く触れてくる。

または私が着ているシャツをクイクイと引っ張りながら「このシャツ乾きやすいヤツ?」とか、後ろからお尻を叩いて話しかけてきたり、話しながら肩に手をかけてきたり。


女性と話していても体に触れることなんてないので、ものすごく不快だ。

気色悪い。

私が若い頃には体に触ってくる教師や上司はいた。

当時はセクハラやパワハラという概念がなく、ごく当たり前の行為だった。

女性は苦笑いして当たり障りのないことを言いながら少しずつその場から離れていくのは、珍しくない景色だった。

若い女性だから、という話ではない。

本人たちに聞いたわけではないが、逆に「オバサンなんだからこのくらいイイっしょ!」と思われているのか?


昨夜は「本当に気色悪いの最大級」が2連続で来た。

作業を始めてすぐに例のオッサンがススーッと寄ってきて私を「ママ」と呼んできた。

気色悪いので無視していたら、いつものように顔を寄せてきて「ママだろ?なぁ?ママだろ?」と意味のわからないことを何度もしつこく言ってくる。

私は作業の手を止めず「ええ~」と全身で不快感を示すと、そのまま去って行った。

下の名前の呼び捨てができないから、あだ名で呼ぼうとしてきたのだろう。

(▼皿▼)アホヤロ!!


そのあと、もうひとりのオッサンがすれ違いざまに「わかったよ」と囁いてきた。

「えっ?」と顔を上げると「家、わかったよ」と。

娘さんのバイト先が我が家の近くだそうで、以前から「どの辺に住んでるの?」と聞かれていて、だいたいの場所を答えていたのだが、とうとう我が家を特定したのだ。

私は疎いので全くわからないが、車を目当てにして探すらしい。

「駐車場、停めにくくない?」などと聞いてくる。

Σ(ll゚Д゚ll)キショッ!!


良い条件だし慣れてきたバイトなのにコイツらのせいで最悪だ。

我慢だ、我慢。

苦笑いして当たり障りのないことを言いながら少しずつその場から離れていくしかない。

35年前と何も変わらない。


どうしたどうした?! 時代は令和だよ!