高齢犬との暮らし
ここ数ヶ月ネオさんがちょっとした失敗をするようになった。
失敗と言っても私たちが困るようなことではなく、散歩の時に足を踏み外して溝に落ちたり、リビングの椅子の足に頭をコツンとぶつけたり。
危険レベルでもないので「あら大丈夫?ドジだねぇ」と微笑ましく見守っていたが、この1週間程その回数が明らかに増えてきた。
急激に視力が落ちている!
他にも、背中を撫でるとビクッとすることがある。
のあさんのケージに近寄ることがある。
顔の前に急に手を出しても目をつぶらない。
ネオさんは子犬の時から両目がビー玉のようだった
(画像はe-季節さんからお借りしました)
犬を飼ったことがなかったから知識がなかったが、ビー玉のような目の犬を初めて見て「人それぞれ弱い器官があるように、ネオさんは目が弱いんだろうなぁ」と漠然と感じた。
ネオさんはもう11歳。
体に支障が出てもおかしくない年齢だ。
当たり前のことだが、犬は「俺、年取ったわぁU・ω・U」と思うわけがない。
ずっとずっと甘えん坊のネオさんだ。
これからもたくさん声をかけて、ナデナデして、風に吹かれたり、土や草の匂いを嗅いだり、美味しいゴハンを食べて、おなか丸出しで安心して眠れるようにする。
絶対するよ。