誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

東京オリンピック2020



大会開幕まで15日に迫った7月8日に、1都3県の会場は全て観客を入れずに開催されることが決まった。

新型コロナウイルスによる史上初の大会の延期、そして開幕ギリギリに首都圏の会場は無観客開催という極めて異例の形で決着した。

全てのセッションのうち観客が入るのは僅か5%の試合で、販売済みの363万枚のチケットは殆どが払い戻しされるそうだ。


なんとも………なんと言ったらいいのか………

様々な立場の人の様々な思いが交錯しまくっているので、何が良かったのか何が悪かったのかなど私には語れない。





連日のニュースやテレビの情報番組では様々な意見が飛び交い、どれが今現在正式に決定している情報なのかわからなくなった。

なので私は、自ら情報を取るのを止めてオリパラ組織委員会からのメールだけを信じて待つことにした。


【6/24受信メール】



【7/5受信メール】



【7/10受信メール】


バイトは3日間お休みを取っており、前乗りするためにホテルを予約していたのでキャンセルした。


【オリンピック公式チケット販売サイトから】

そうだよね。

「スポーツを通じて、友情、連帯、フェアプレーの精神を培い相互に理解し合うことにより世界の人々が手をつなぎ、世界平和を目指しましょう」だよね。



オリンピック開催年に未知の感染症が世界的に拡大し、大会を延期せざるを得ない状況にまでなったこと。

その年の開催国が日本であったこと。

各国がそれぞれの対処をし、ワクチンが開発されて世界各地で接種が進んでいること。

大会の開催までに収束ならず、首都圏会場などは無観客での開催となったがオリパラ自体は中止にはならなかったこと。


私は人々のために何かを研究したり開発したりできないし、大きな問題に取り組んだり決定したりできない。

私としては「観戦できなくなって残念」というより、東京オリンピックの年に世界にダメージをもたらす病が拡大し、意見は違えど世界中の人がその病に立ち向かっていることが重要だ。

上手く説明できないけど、私にはそれが重要なんだよな。