誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

私は悔いのない親孝行をしています


母の眼科の通院が週一になって喜んでいたところに歯科のメンテナンスで虫歯が見つかり治療が始まった。義歯が安定しメンテナンスのみの通院となって数ヶ月しか経ってないのにまた治療………。


来週は舌痛症の治療で総合病院の口腔外科へ行く予定になっている。

白内障の治療がたいへんで舌の痛みのことはスッカリ抜けていた。

本人も何も言わないし。

私が「舌どうなの?少しは痛みがなくなったの?」と聞くと、母は「リップクリーム塗るやろ?そしたら舌について痛いんよ」と眉間に皺を寄せて言った。

私「えっ?低刺激のリップクリームでもダメなん?」

母「リップクリーム塗るやん。ほんで舐めたら舌にリップクリームがついてピリピリするんよ」

私「いやいや低刺激のリップクリーム買ったやん。それでも痛いん?」

母「………うん」

私「買ったよね、新しいの。(Curelの写真を見せて)今使ってるのこれでしょ?」

母「………うん、そうやったかな。こんなんやったかな」

私「………憶えとらんか………」

母「前のがね、もったいないけ無くなるまで使おうと思うとるんよ」← 憶えてた、故意犯。


悪魔ぷちこ「痛い痛い言うから辛いだろうと思って総合病院まで連れて行ってるのにね」

天使ぷちこ「そうだね、そうなんだけど言っちゃダメだよ!」

悪魔ぷちこ「少しでも痛みがやわらげばいいと思って低刺激のリップクリームを買ったのにね」

天使ぷちこ「そうなんだよねぇ………でもそれも言わないほうが………」

悪魔ぷちこ「痛い痛い言いながら痛みが出るリップクリームを使い続けてるってアタオカ~w」

天使ぷちこ「いや、ちょっとちょっと!」

悪魔ぷちこ「なんのためにわざわざ時間かけて総合病院まで行ったりネットで調べたりしてるんだろうね。オマエのやることなんか余計なお世話ってわけか、やっぱり役立たずだな」


(#^ω^)私「ま、いいけどね。痛いのは私じゃないんだしw」

悪魔&天使「あ、言っちゃった………」


まあ~その時の母の顔ったら、イラついたような悔しそうな表情をしてましたねぇw

そんな顔しても私はもう負けないよ、姫思考で強くなったからね。



実はこの歯科の前日は眼科の通院だった。

私は眼科、歯科の通院日が続いているのを忘れていた。

何故なら来週も眼科、口腔外科と通院日が続いているので勘違いしたのだ。

なので、前日の眼科の帰りに母を送って行った時「じゃあまた来週ね」と声をかけた。

すると母が「あれ?明日もどっか行くんやなかったっけ?」と言いながら車を降りて帰って行った。


帰宅して予定表を見ると「連続通院が2週連続」だった。

「あ~勘違いしてたわ」と思うと同時に怒りが込み上げてきた。

「どっか行くんやなかったっけ?」と母は言った。


悪魔ぷちこ「オマエの受診じゃ!ちゃんと把握しとけ!ってことだよね?」

悪魔ぷちこ「じゃあ明日もお願いねって言ってもいいくらいだよね?」

もう天使ぷちこの出番なし。


そうだ、あの人からそんな言葉聞いたことない。

「次もお願いね」の一言だけど。

あの人から私に褒め言葉や感謝の言葉などポジティブな言葉が出ないのはわかっている、もうそれは期待してない。

期待どころか諦め? いやいやそんなんじゃない出ないもんは出ないんだ、そもそも「無」だ。

でもそうだ、あの人は昔から「全て受け身のフリ」をする人だったわ、忘れてた。

「私は知らんけど、ぷちこがそう言うから」というスタンスだったわーマジで忘れてたー。

でもやりたくない事はハッキリと「イヤ」と言わず知らんふりしてやらない、もしくは自分のやりたいようにやる。

アーハーハーハーハー(;・∀・)それダンナと同じじゃん。

「言われっぱなしで可哀想な自分」を演出するズルいやり方、結局やらないくせに。



と、まぁ前日こんなことがあっての歯科でまた治療が始まり、そこで低刺激のリップクリームを使ってないことが発覚し、私はブチ切れそうな状態にある。

ブログで文章にしないことにはリセットできないと思っていたが、その文章にする前の心の準備に時間がかかってしまった。


子育てって一応ゴールがある。

成人しても心配はずっと続くが、高校卒業まで二十歳まで大学卒業までなど助けの手を少しずつ緩めて離すゴールがある。

介護のゴールでいちばん最初に浮かんでくるのは「死」だ。

ブチ切れそうな私が「あーあー私はいつまであの人の世話してなきゃいけないんだろ!」と憤慨した答えは母が死ぬまでだ。

おおー!本音が出た!私は死んでほしいと思っているぞ。

しかしよく考えてみろ、私が死んでもゴールだぞ。

死ねばなーんにもしなくてすむ人生のゴールだ。

それはなぁ~………違うなぁ~介護をしたくないのであって私にはやりたいことがまだまだある。


じゃあ介護をしないで私が自由になるには?

あーはいはい私には妹と弟がおりました。

(・∀・)/\(・∀・)「今まで長い間ありがとう!これからは私たち2人で世話するから姉さんは自由に好きなことして暮らしてよ!」

ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ

アリガトー ((o(。>ω<。)o))

ウレシナキー(ノд<。`)・゚゚

ゴシゴシ(ノ_<)← 意識が戻る


ナイナイ⦅ ヾノ° 8 °⦆アリエンティ