誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

百年後芸術祭‐内房総アートフェス‐ 袖ケ浦市編③



袖ケ浦公園は とても綺麗


この公園内にある郷土博物館では、重要無形民俗文化財「上総掘りの技術」を後世に残すための記録や体験講座などを実施しているそうだ。

上総掘りとは、主に灌漑用水を得る優れた掘削法で全国各地で活用されたもの、とのこと。


上総掘りの足場


次のアート作品は この作家さん自身を代表する大型の金属作品と上総掘りを重ね合わせて表現したもの。



これ会期が終わったら解体するのかしらね?

実際に掘れるのに 何だかもったいない。




袖ケ浦市の最後は公園を出て、田んぼのあぜ道へ。


見えてきた~




作家さんの故郷バリ島の郷土民芸品。

農夫が収穫期の前後に田んぼに設置して神に感謝を捧げるものだそうだ。


風で竹がカラカラと音を鳴らすのだが、田んぼの横の家でズーッとバイクか車かのエンジンをふかしていて竹の音色が聞こえなかった。

私たちが10~15分くらい鑑賞している間も、次のグループと交代したあとも ずっと途切れず「ブンブンブンブンブンブン」自覚がないのか嫌がらせか何かのアピールか………。

とても残念だった。


こちらに車を停めさせてもらったので買い物した


採れたてレタス


お土産

クラフトチューハイはチャタジーの。

飴は母へ。

納豆は私の。

小糸在来の納豆は豆の味が美味しくて ふっくらしてて、私は ごはんにかけるよりも 1粒ずつ食べるのが好き。


袖ケ浦市のアート作品鑑賞は、エンドレス「ブンブンブンブンブンブン」で残念な最後だったが、新鮮レタスと小糸在来に免じて寛大な気持ちでいようと思う。

でも忘れないよ、ここに書いちゃったからね。

百年後芸術祭‐内房総アートフェス‐ 袖ケ浦市編②



次は こちら


旧進藤家住宅



一見わかりづらいけど地面に刺さっている


ガラスのかけらに いろんな言葉を挟んでいる


住宅内

この付近の多くの古代遺跡から出土された たくさんの断片(かけら)をイメージ。

当時この地を生きた人の日常や気配を、断片で継いだ衣服などによって表現している………という理解で合ってるのかな?


この作家さんの もう一点の作品の場所へ移動




内部の炉の所にアート作品がある



入って左側にアート作品


右側に かまど

至ってシンプル。

シンプルに難しいw

百年後芸術祭‐内房総アートフェス‐ 袖ケ浦市編①



袖ケ浦公園に到着


アクアラインなるほど館

袖ケ浦市郷土博物館の別館として併設された施設で、アクアライン建設に関する模型や部品を展示しているそうだ。




宇宙船?

全体像が撮れないのが残念。












これはスゴイ! 細かい!

資材?部材って言えばいいのかな、面白い物を使っている。

手書きの説明も「へぇーなるほど~」と勉強になった。


裏側


天井にシールドマシン


「土木のアポロ計画」 納得!