誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

NEO PIANO CO.LABO. “Invention”


大迫力の2時間半でしたー♪

初っ端の15分間はChromecastとWiFiとBluetoothをON/OFF/ON/OFF/ON/OFFするはめになってwまともに聴けなかったけど。

SoftBank AIRからWiMAXに変えたんだけどChromecastはダメだな、ストリーミング配信のミラーリングは。

いずれは有線にしなきゃダメなんだろうけど、田舎なもんでねw


NEO PIANO CO.LABO.はYouTubeなどで活躍しているピアニストの4人、かてぃん、菊池亮太、けいちゃん、ござが新しいピアノ実験を行うフェス形式のライブシリーズで、今回の無観客配信が第2弾だそうだ。


タイプの違う4人が様々なジャンルの曲を演奏しまくって楽しそうに疲れていたwww

「Spain」チック・コリア最高!(ついでにパコ・デ・ルシア大好きだぞ!)

「Lingus」は凄かった、たいへんそうだったwww

オリジナル曲の新曲も良かったなぁ。


サポートメンバーにパーカッションが入っていて、ラテン系の曲を聴くと松岡直也氏を思い出し、ザ・フュージョンかつザ・プログレッシブロックな曲を聴くと深町純氏を思い出し、美しい音色と旋律を聴いても(今はエモい曲と言うそうだ)深町純氏を思い出し「お2人がご存命だったらコロナ禍の配信ライブでどんな曲が生まれていたのだろう?」と、思わぬ所で感慨にふけってしまった。

いや、そもそも配信ライブをやる派だったのだろうか?とか。

何しろ私の青春の一部だからね。


音楽をこんな気持ちで聴くことになるなんて想像もつかなかった。

これが現在の私が感じる心の動きなんだなぁ………おもしろいなぁ。

これまで感じなかった考えなかった思いがわいてくると、自分の変化が興味深いwww

最近多いんだよね~「私ってこんなこと考えるようになったのか!」ってことが。


えーっと、ラストの曲はラベルのボレロ。

これは正にタイプの違う4人だからこそ面白いものになった。

アーカイブ配信を見直そう。





昨夜このブログを書いて今日投稿しようと思っていたら、今朝のネットニュースで9日にチック・コリア氏が亡くなっていたという記事が掲載されていた。

昨日公式発表されたらしい。


My prayers go out to you.


今週の晩ごはん

今日の菜の花とブロッコリーはいただき物。

最近バイトの先輩と物々交換をすることが増えた。

この先輩とは気軽にやり取りできる。

我が家で食べきれないからお福分け&お裾分けするのに、わざわざお返しを準備してくれる人は苦手。

気を使わせないような台詞や演技力も必要だと思う。


そして私には距離感とスルースキルが必須だ。

他国の民とはそもそも言葉が通じないし文化が異なるので。



豚肉とモヤシのニンニク醤油炒め、大根のツナカレー炒め煮、菜の花と厚揚げの中華煮、ブロッコリーとササミのピリ辛胡麻和え、キャベツの香味そぼろ炒め、ゴボウとインゲンの甘辛生姜炒め、ジャガイモとネギのミルク煮。

君たちがいて私がいる(チャーリー浜師匠インスパイア)



リブログできた (´・∀・`)ハハハ…ハハハ…

あれは何だったんだ。


久々に書いてみるかーという気持ちになった。

ダンナも母も相変わらずで特に変わったことはないが………強いていえばショートヘアになったくらいかな。


先日たまたま「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」というドラマを流し見していたら、主人公のシングルマザーが私が思っていることを話していてギョッとした。


『君にはむしろ感謝してる。あんたがいなかったら、こんな辛い仕事とっくに辞めてる。ホステスか?それも気が利かないから向かない、野垂れ死んでる。あんたがいてくれて良かった。あんたがいたから頑張れた。人のために誰かのために何かやるって幸せなことなんだよ。自分のために頑張れることはたかが知れてる………気がする』


私の場合は『君・あんた』→ 「君たち・あんたたち」で『ホステス』 → 『仲居』だがw

今思い出すと笑えるが、前夫との離婚を考え始めた頃は実家には戻りたくなかったので子供たちを連れてどこに行こうかと悩んでいた時期があった。

離婚 → 夜行列車 → 東北 → 仲居 という救いようのない想像力www


私、頑張ったもんなぁ。

子供の頃からダメダメな私でも我が子のためならこんなに頑張れるんだぁ、子供たちがいなかったらまともな生活をしてなかっただろうなぁと我ながら感心したものだった。

24年間くらい全速力で走り続けて結局うつ病になってしまったけど、そのおかげで自分の時間ができて自身に向き合うことができた。


このドラマの主人公の台詞にギョッとしたので、すぐに脚本家を調べると北川悦吏子さんだった。

北川悦吏子さんは「半分、青い。」の脚本を書いたかただ。

その「半分、青い。」では、主人公の女性が離婚を切り出してきた夫に言った『死んでくれ。死んでくれ涼ちゃん。そしたら許してあげる、別れてあげるよ』という台詞が話題になった。

この放送回は私も観ていて、実は「これ私も言ったわ………」と苦々しい記憶を甦らせていた。


前夫が同僚と呑みに行った夜中ひき逃げされ緊急入院。

生後2ヶ月のムスメの世話をしながら病院通いをしていたが前夫は美人看護師を好きになり、次第に暴君化していった。

警察と前夫の上司に手伝ってもらいながら、ひき逃げした車を手がかりに相手を特定し内容証明を作成して送ったり………ムスメが生まれた幸せから一転して地獄の入り口にいた私は、前夫に「あの時、死ねば良かったのに!そしたらムスメにも『酷いパパ』じゃなくて『パパは事故死した』って美化できたのに!」と、鬼の言葉を投げつけた。


北川悦吏子さん………ビックリです。


あの時、地獄に落ちてから脇目も振らず全力疾走。

地獄から這い上がってからも突き進み続け、図らずも自分の時間ができた頃には子供たちは自立し私は歳をとっていた。

長年封印していたことを解けば解いたで次なる課題をこなさなければならない。

歳を重ねて「終生勉強」という言葉の意味が腑に落ちた。

私は今56歳。

56歳なりの課題と向き合っている。

いくつまで生きていられるかわからないが、今後70歳90歳になれば70歳90歳なりの課題があるのだろう。

でもここはもう地獄ではないので這い上がるための課題ではない。

心を豊かにするための課題だ。

鬼から人になりいつも楽しそうに生きている私を、ムスメとムスコたちに見ていてもらいたい。


弱っていたパキラに新芽が生まれたー!