お義母さんがムスコAのために、すき焼き用の肉を送ってくれた。
ありがとうございます!
よく頑張ったね!ご苦労さまでしたということで、肉ドーン!
もともと大食いタイプではないムスコA、〆のうどんは要らないと言うほど肉だけで満腹になっていた。
良かったね。
肉はこんな箱に入っていた
牛に繋がりを持つ俳句や諺などが書かれている。
気になったので、その中からいくつか調べてみた。
【商いは牛の涎】
商売をするには、一時に大もうけをしようとすれば失敗するものだから、牛の涎のように細く長く切れ目なく気長に続けねばならないという意。
【牛馬三十日嚊(かか)二十日】
何事も新しいうちは珍しくて興味があるが、すぐに飽きることのたとえ。
最初は妻を可愛がるが幾日か経てば飽きてしまう。
同じように、牛馬を飼えば最初は可愛がるが幾日も経てばすぐに飽きてしまうことから。
【九牛の 一毛】
多くの牛の中の一本の毛の意。
多数の中のきわめて少ない一部分。
比較できないほど僅かなこと。
【舐犢(しとく)の愛】
親牛が子牛を舐めまわすように、親が子どもを溺愛すること。
【汗牛充棟】
蔵書がきわめて多いことの形容。
本が非常に多くて、牛車に積んで運ぶと牛も汗をかき、家の中に積み上げれば棟木にまで届いてしまう意から。
【牛耳を執る】
ある団体や組織などの中心人物となり、その活動の行方を支配することのたとえ。
由来は中国の春秋時代、諸国が同盟を結ぶときに、盟主となるべき者が牛の耳を手で裂き、みんながその血をすすって誓い合ったという故事から。
【将棋は早馬の如く碁は牛の如し】
将棋は勝負のつき方が早いが、碁は長考するのでなかなか進まないこと。
【呉牛月に喘ぐ】
呉牛は暑さを恐れるあまり、月を見ても太陽と見誤って喘ぐという「世説新語‐言語」に見える諺。
牛の喘ぐさまをいう。
転じて、思いすごして取越し苦労をする意のたとえ。
【官を去りて犢(こうし)を留む】
転勤のとき、子牛を残して去る。
清廉な官吏のたとえ。
牛は紀元前から人間に身近な動物だったそうだ。
歴史など詳しくないので怪しい知識だがw日本では牛の埴輪があるくらいなので、古墳時代には家畜として飼われていたのだろう。
国や時代によっては神だもんね!
慣用句がたくさんあるのも頷ける。
牛の写真でもあればいいのだが、無いので我が家のワンズの写真をwww
牛は肉、乳はもちろん糞まで利用できるし労働力も高い。
我が家のワンズはただただ癒し。
存在給の高さだけは牛に負けない。