脳動静脈奇形
昨日はムスコBの受診日だった。
日々心配はつきないが、私に治療の知識があるわけでもなく、ナイダスを無きものにする不思議な能力の持ち主なわけでもない。
ただただロクでもない妄想が膨らんで勝手にストレスを感じるだけなので、思考を切り替えていた。
この思考の切り替えができるようになったことは、ぷちこ史上最大の進化だと自負している。
前回まで診てくれていたDr.が退職したとのことで、初めましてのDr.から病気&治療法の再説明があった。
以前のDr.の話しと少し違うところがあるのは、この2人のDr.の知識と経験の差か、立場の違いか、言い回しの妙か、いずれにせよ切羽詰っている患者側には不安要素となる。
①先天性の病気 → 生まれつきかどうかわからない
②この病気を持っていることを知らないまま一生過ごす人もいる → 遅かれ早かれ出血して最悪は命を落とすことになる
③経過観察するのも有り → 出血の前兆があるわけではない
他にもあった気がするが随分違うんじゃない?
でも敢えて指摘するのはやめた。このDr.が直接ムスコBの治療をするわけではないから。
治療するとなると、現在の病院ではなくT大学病院にお願いすることになる。
ムスコBは治療を拒否しているが、実際に治療してくれるDr.に詳しい話しを聞き、ムスコBが気にしている問題点を解決していこうと思っている。
既にT大病院には相談してくれていて話しは通っているとのことなので、正式な情報提供書と画像データをもらって病院をあとにした。
とにかく、目的は「出血しないようにする」こと。
その目的を達成するための第一歩は、T大病院で詳しい説明を聞くこと。
治療を拒否ってるムスコBよ、キミの様々な悩みは取るに足りないモノなのだよ。
気持ちはわかるけどね。
リンちゃん!ごはん粒ついてるよ!