怒りが持続しない
あれから冷静に男性脳について考えた。
確かに、あの時私は食事中に質問を投げかけた。
いつもの食事中の会話と同じように。
ダンナの目を私の方にシッカリ向けてから「ムスコAの彼女のことで悩んでるんだけど、どう思う?」と話さなかった。
そこは私も反省。
ダンナがキッチンにいたので「掃除するからアッチ行って」と追い出して、這いつくばってキッチンの床を拭いていた。
そこで「手伝うよ」とか言ってくれるかと思いきや、何やらゴソゴソしながら「あ、しまった!」などと言っている。
「ちょっと~何やってんの?!」と聞くと「スープの袋を切り離してるんだけど破れちゃったよ」と言う。
私「はぁ?!なんで今、切り離してんの?」
ダンナ「そのほうが、すぐ使いやすいかと思って」
そこじゃない!!
私が手伝ってほしいところは、そこじゃない!!
バカなのか?!
男性脳、女性脳の話しだけじゃなく、この人はズレている。
そうだ、こんな人だから私なんかと結婚したんだった。
「こりゃ飲むしかないな」と言いながらお湯を沸かしているダンナを見ると笑えてきた。
怒りは持続しないが絶対に無かったことにはしない。
私も反省した上で、諸々約束事を決めた。
上からぷちこ発動!
今後一切のトンチンカンは許す。
但し「私の話しを疎かにしない」と改めよ。