誰かのために頑張ること

誰かのために頑張るには私が私を大切にしなきゃいけないことに気がつきました。仕事人間だったので家庭での記憶が所々抜けています。もう忘れないように日々を記録します。

損か得かを考えたら、得なほうがイイに決まってる。
結局自分に返ってくるなら、誰かのために頑張ろうかな…と、自己中に尽くす主婦のブログ。

入院2日目(手術直前直後)



圧迫ストッキングを着用し手術着に着替えた。

このストッキングは血栓症予防のため退院まで着用したほうが良いとのこと。


車椅子に乗り手術室まで連れて行ってもらう。

フルネームと、どこの手術をするのかを伝えベッドに横になる。


心電図のシールを胸などに付けられ、手早く血圧計と酸素モニターも付ける。

手術用のベッドは狭く、手足が落ちないように軽くベルトを巻いた。


「口を開けてください」と言われ、歯がグラついていないかを確認し酸素マスクがあてられた。

少しすると「麻酔の薬を入れます」と声がし、だんだんと胸や肩、背中が温かくなってきた。


こうやって眠っていくんだ…と思ったのを最後、意識がなくなった。



「終わりましたよ」という声で一瞬目が覚めたのは憶えているが、次に目覚めたのは既に元の病室のベッド上だった。


「お疲れさま」とダンナ。

時間を聞くと15時半だった。

苦笑いしながら「取ったモノ見せてもらったよ」と言う。

「ええーっ私も見たかった」

私の臓器だ、なかなか見られるモノではない。


ドラマだとわかっていても、そういうモノが苦手なダンナ。

よく本物を見る気になったなぁと思ったら、Dr.Hがワゴンを押しながらやって来て「コレですよ」とwww

選択の余地なく「コレですよ」www


「俺のグー(拳)くらいあった。そんで横に2つピロッと」と言う。

正常な子宮は鶏卵大だそうだ。

卵巣は親指大。


これで………これでもう婦人科とおさらばだー!

\(^o^)/


「ごめん、写真撮れば良かったね」と申し訳なさそうに言われたが、突然のことで思いつかなかったのだろう。


拒否できない状況で仕方なく見てしまったダンナ。

まるで予測不可能な事故のように。

よくやった!

褒めて遣わす(上からぷちこ)



デイルームから見た景色