やばい
昨日、生命保険の外交員に会った。約8年半前、入院給付金請求の手続き以来だ。
当時まだ外交員の仕事に慣れておらず、少しおどおどした印象の女性だった。
辞めないで頑張ってるんだ、スゴイなぁ。
顔も忘れていた。
もう、おどおどした感じはない。
でも話しをしているうちに、だんだん思い出してきた。
この女性のこと、流産したこと、悲しみの中の入院中に何度も職場から電話があったこと、家庭を顧みずに働いていた時のこと。
あぁそうだ、あの子が生まれてたらこんなになるまで働かなかった。
長い間、子供達に我慢させることもなかった。
せっかく心療内科卒業したのに、やばい。